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社長&顧問ブログ

2021.10.30

もう一工夫

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

昨日からの続きです。

 

昨日までは

芸術の都パリと いつから言われるようになったのか??

と興味をもったことから

調べていたところ

結局は パトロンが多くパリに居た事から 多くの芸術家が

パリを目指し そして そこで 自分の腕をパトロンに認めさせたかった

という事だったようです。

 

しかし その中で 最初は 相手にされなかった画家たちも 必死で頑張って

新しい作風認めさせ そこから 又新しい芸術が産まれて行くのだとおもうでした。

 

なんでも 最初に行い認めさせるのには ハードルが高いです。

新しい事を なかなか認めないのが世間なのですね

 

そして今日は 前からの続きで

万世橋駅の秘密の小部屋の話に戻らなければならないのですが

 

フェイスブックでは一部紹介しましたが

私が 新たにビジネスモデル特許を取得した話をさせて頂きます。

 

今回の特許で 確か 国内外合わせて35個目の取得となるのですが

少し 自慢をさせて頂くとすると

特許出願数も35件だという事なのです

 

これは どういうことかと言いますと

35件出願したもの全て権利化出来てるという事なのです

いわゆる35勝ゼロ敗という事になります。

 

35連勝の確率は 数百万分の一位になるのではと言われるくらい

至難の業の様です。

 

これら 一つ一つの権利を見てみますと

こんな事で特許になるのですか?
と言われるものが大半です。

 

良く言われていたのが

「そんなの 誰でも思いつきますよ」 とです。

 

先般書かせて頂いたように 知ってしまえば当たり前の事なのですが

それを思いつく事がなかなかできないのですよ と

特許事務所でも言われています。

 

今回所得した 「車両」 と言う特許も

聞いてしまえば凄く当たり前の権利です。

 

思いつくきっかけは

自分が 車を運転しているときに 前に大型車両が走っていると

その前方まで見渡す事ができませんね。

 

交差点で 大型車両が進入しているので それに追随していくと

信号が赤に なっていて 反対車線の右折と危うくぶつかりそうになったりとか

 

バスが止まっているので それを追い越そうとして 中央車線を右にはみ出そうとした時

前方から車が来て危ない思いをしたと言う事から

 

だったら

前方が見渡せればよいのにと思う事からアイデアが浮かんできたのです

 

今では 殆どの車に 車載カメラが搭載されていますが

そこで映し出されたものが 車の後方に設置されているモニターに

反映されれば その後ろを行く車は 大型車両がさもスケルトンに

なったかのように前を知ることが出来るというアイデアでした。

 

しかし こんなアイデアでは 特許は取得できません

 

新規性とそれに合う最先端の技術が備わっていなければ 権利化されないのです

 

それで

一工夫を付け加えることで 権利化することになるのですが

 

この 一工夫とは何か??????

 

これも 聞いてしまえば

多分

そんなの誰でも思いつきますよ と言われてしまうでしょうが

 

それが今まで無かったので 権利化したまでです

 

では

 

一体 どのような工夫をしたのか????????

 

それは????

 

明日に続く、、、。。。

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