EXECUTIVE BLOG
2021.6.28
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日まではコンテンツの重要性の話と
そのコンテンツが日々更新されているのは 毎日のニュースである事
そして そのニュースも フェイクではなくまた他からの圧力がかかることなく
発信できることが重要であると言う話でした。
先日香港の新聞が発行を止められるようなニュースを見ました
これは 中国が圧力をかけたと言われていますね
自分の都合の悪い情報を流すのが困るからでしょうか?
先日も書いた 戦前の日本や今の北朝鮮のような感じを受けます。
そう言う事で 私が出会ったジャーナリスト達は どこからも邪魔をされずに
真実のニュースを流したいと考えていたのです。
一方 我々中小企業とすれば 何の為にホームページを作るか? と改めて
考えてみますと、
それは お客様に色々知って頂くためですね
一般顧客向けのいわゆるC向け企業にとりましては デザインや商品の中身がよくわかるように作り込みをしていて 誰が見ても分かりやすく作り込んでいるとは思いますが
特定顧客向けいわゆるB向けの企業のほとんどは 会社概要や所在地業務内容を中心に書かれています。
先日途中で話が終わっていましたが 折角サイトを作ったとしても 肝心なお客様は
見ていないと言う状態にあることを書きましたが
まさにその通りで いちいち下請け的な会社のサイトを見て 成程とか納得している
人を見かけた事がありません
それで 折角の最新情報をアップしていても 見せたい人には届かずに 営業に来る人の目に留まってその方たちに情報を与えてしまっていて 毎日の様に営業電話がかかってくると言う事態になってしまっていたのです
それを 打破すべく考えたビジネスモデルが ジャーナリスト達と組む事だったのです。
テレビや新聞ではなかな伝え難い情報を プロのジャーナリストが調査したうえで
書かれているニュースサイトを 我々中小企業のサイトを通じなければ読めないと言う仕組みを考えたのです。
そんなもの誰でも思いつくだろ と言われていました
タネを明かせば簡単な事なのですが
それまであったモデルとは発想がちがっていたのです。
ニュースサイトを読ませたい方と コンテンツが無いために殆どアクセスが無い方の
両方を解決させる仕組みがひつようでした
さらに コンテンツを提供する側は大きな収入が必要ですね 一方中小企業側は
大きな費用を負担する事など出来ません
これでは いつまでたっても平行線のままです。
ここで 編み出した ビジネスモデルが 「サービス提供方法」なのです。
簡単に言いますと 一つのキラーコンテンツがあるとした場合
そのサイトに直接アクセスをすることが出来ず 複数URLを持つサイトに
登録を行い IDとパスワードを取得したうえで ログインしなければ
キラーコンテンツへたどり着けないと言う仕組みなのです。
この話を聞いても なんだそんなの、当たり前じゃないと殆どの方が思うでしょうが
その仕組みが20年近く前には無かったのです。
これだけでは まだ理解しがたいでしょうが
次の問題は 課金方法ですよね
ジャーナリスト側はビッグマネーを獲得したいのです が 我々中小企業は
出せて数万円程度です
この溝が埋まらなければ ビジネスは成立しませんね。
だから
次の手を打ったのです
なんでも理論だけでは頭でっかちで前に進みませんね
成功の為には行動も伴います
では
次なる一手は何なのか?
さらにどのような行動にでるのか??
それらは
明日に続く、、、。