EXECUTIVE BLOG
2023.8.4
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 天皇のお召し列車の話でした
昨年が 鉄道開業150年だったそうで その時に 天皇のお召し列車に
一般の方も乗車する事が出来たそうですから 羨ましい限りです。
150年前の開業当時は
天皇をはじめとして 薩長土肥藩のお歴々から
旧幕府の関係者も乗車しましたが
新政府側と旧幕府側には歴然とした差が車両によって分けられていましたね。
昨年の一般の方が乗車する際は そんな差別なく乗れたようです。
ただし 天皇が使用する車両は当然切り離されています。
このお召し列車は全てがグリーン車仕様だそうですから かなり豪華なんだと思います。
私も 時々山陽新幹線や東海道新幹線で グリーン車を使う時がありますが
北陸新幹線には グリーン車の上にグランクラスと言う車両がついています。
いつかは グランクラスに乗りたいと思っていましたが それに乗ったからと言って
早く着くわけでもありませんし ちょっとゆっくりしたいなら グリーン車で十分だと思います。
ただグランクラスには 専属の担当者が居て お弁当迄ついているので 確かに憧れてしまう車両ではありますね、、、。
この車両に乗る事はまずないと思っていた時に 思わぬ機会が訪れたのです。
富山に行く用事ができて 北陸新幹線を使わなければならない時がありました。
その時が 帰省ラッシュの時だったか 都合の良い時間が全て満席だったのです
ただ グランクラスには 僅か残り席があったので
勿体ないとは思いつつ 興味もあったので グランクラス席を購入することにしたのです。
初めてのグランクラスだと思うとワクワクしてきました。
実は 飛行機でもそうですが 海外便のファーストクラスにも憧れますね、
しかし ファーストは 普通席に比べてとんでもなく高額です。
どこか海外の航空会社だと個室もあるようです。
いつかは ファーストと思っていたところ それに登場する機会があったのですが
その話は 又別途と言う事で、、
グランクラスの話に戻ります
確かに高額なチケットですが どこか有名な料亭のお弁当が付くと聞いていましたし
アルコールも確かついていたような気がします。
有名料亭に行った事を考えれば 高くても文句は言えないし 富山まで 快適に過ごせればそれで良いと思ってました。
いよいよ 乗り込みますとグリーン車とは違った雰囲気のドアがあり
一般人は受け入れませんよ的な感じ満載のドアを開けてみますと
左が2席 右が一席で 一列3席しかないゆとりある座席構成になっていました。
座り心地も グリーンもゆったり座れますが 更にそれ以上に くつろげる感じで
確か電動で椅子の角度とかを調整できたと思います。
まあまあ この座席は優雅だと満足しましたので 次のお弁当には更に期待してました
何か CMで見た時には 高級料亭のお弁当が出てましたので
会席料理をイメージしていました
そんな期待を胸に 担当のサービスの方が 和食にするか洋食にするかを聞いてきたのです。
国際線でも同じように 和食か洋食を聞いてきます
普通席だと 魚か肉かを聞いてきて 簡単なお弁当箱のようなものを渡されますね
これが ビジネスはファーストになりますと きちんとお皿で出て来るのです
ミニフルコース的な感じがします。
これだけでも十分高級感を味わえるのです。
で グランクラスもこれと同じような感じかと期待していました
高級料亭と提携していると言う言葉が頭に入っていましたので
これは和食を食すしかないと 考えて そちらを選びワクワクしながら 待っていました
そして
その弁当が運ばれて来るのです、、、、、。
その感想は????????
等の話は
明日に続く、、、。