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社長&顧問ブログ

2022.2.4

ゴッホ展を見て

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは

興味を持って歩いていると

普段目にしない事が飛び込んで来たりして

そこから 興味が湧いて来ることから

 

博多駅にある 鉄道神社の話から 西新橋のビルの屋上にある

航空神社の話になっていました。

 

そして この西新橋の近くの虎ノ門に 金刀比羅神社があり

何故 香川県ゆかりの金毘羅さんがここにあるのか? と

興味を持ち 更には 祭神が 崇徳天皇だったのですが、

この崇徳天皇は 日本三大怨霊の一人と言われているのです。

それは 何故か????

と言う方へ 話は進まなければなりませんが、

ここでまたまた 興味が湧くのは 何故三大怨霊なのか???

他の2人は誰だ???? とかも興味が湧きますね、

 

話があちこち飛んでしまいそうですが

 

今日は その話の続きではなく

話が またまた逸れてしまいますが

昨日 福岡で開催されている 絵画の ゴッホ展を見に行ってきたのです、

特に絵に興味を持っているからではなく 福岡市美術館のレストランは

博多ニューオータニが運営していて この展示会中は ゴッホランチがあると耳にして

昼食は ここで食べようという事で 行って来たのでした、

 

流石にランチだけではもったいないので ゴッホと言えば有名な画家であることは

知っていましたので ちょっと会場に入ることにしたのです。

 

私は 芸術には 全く疎いですし 正直言って なんでこんな絵が 高く評価されているのだろうと思う事がしばしばありました。

 

レンブラントやフェルメールの絵は 写実的で分かりますし

昔の宗教画も素人には分かりやすいのですが

所謂 印象派と呼ばれる画家や 前衛的な絵は 全く理解できないのです。

 

そう思いながら

会場に入ってみて分かったのは、

ゴッホは 1853年に生まれて 1890年に亡くなっているのです。

37歳と言う若さで亡くなっているのですね、

 

それで 初期の作品から見てみますと 初期の頃の絵は なんとか理解でき見やすかったのですが

晩年は 特徴ある油絵になっていました。

 

ここで 疑問に思っていたのですが

誰が 彼の絵を評価したのか???という事だったのですが、

 

この会場で分かったのは 彼の死後 彼の作品に対して 高い評価を行った

ある夫人がゴッホの絵を集めて 自分の美術館に展示していたのでした。

 

もし ここで 夫人の目に留まらなかったら ゴッホと言う画家は埋もれていたかもしれないのです。

 

彼は 最後は 自分の絵なのか自分の事なのか見落としましたが 理解されないと言う事で自殺してしまったのですね

耳に包帯を巻いた絵は 美術の本で見たことがありましたが

あれも 自分が評価されてない事から 自分の耳を切り落としたところの

自画像だったのですね

 

ゴッホを知らない人に 自分が評価されないから 耳を切り落とした人が居るんだよ

なんて事はなしたら

なんて馬鹿な人と思う方が大半ではないかと思うのですが。

しかし最後も自殺と言う形をとってしまった事は惜しまれるのですが

 

死語 評価する人が出て来て良かったですし その方が 社会的に地位がある人だと

その芸術が高く評価されるのですよね

 

きっと多くの芸術家は 自分に才能があると信じて 自分の世界観を絵の中に

表そうとしているのでしょうが  それを高く評価する人が居なければ

きっと埋もれているのでしょうし そういう画家が 沢山いるのではと思ってしますのでした。

 

前にも書きましたが ベートーヴェンもそれまでの音楽とは違う作曲をしたようで

最初は そんのは音楽では無いかのような扱いを受けたと聞いています。

 

実は 私は そんな経験があるのです

 

決して芸術家ではありませんし それを目指したわけではないのですが

身の上にあることが起こってから

芸術なんて!! と思うようになったのです

 

その

 

身の上に起きた事とは???????

芸術を目指さなくなった深い訳は????????????

 

それは???????????

 

明日に続く、、、、。

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