EXECUTIVE BLOG
2020.9.2
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです
昨日までは
通販番組に対する感想だったのですが
視聴者の意見をすぐに吸い上げることが出来れば
色んな事に応用が出来るのではと発想がありました
そして
その考えに共感を持っていただいた
某テレビ局の方と 一緒にプレゼント番組を放送する事になるのですが
テレビを見て 一体どれくらいの反応があるかは未知数でした
当時は まだガラケーの時代で やっとメールの機能が付いたころの話なので
今の様に スマホも無いので システム的の大変でした。
そして
いよいよ ゴールデンタイムである8時からの番組が開始され
番組の進行も視聴者が喜ぶような内容でしたが
番組の途中、途中で プレゼント告知を行い 登録を促して行ったのです。
当初は千人ほど登録されればよいと考えていたのですが
蓋を開けてみると なんと一時間に30万人ほどの視聴者が登録してきたのです
それまでは ハガキで応募が主流でしたので せいぜい1000人ほどしか集まらかったのですが
テレビで告知して 携帯から登録誘導を行ったら 30万人ものデータが一瞬で集まったのです
実は あまりのアクセスの多さに サーバーがパンクしてしまったのですが
パンクしなければ一体 何人になったか分からない位凄い数字となったのです
これだけデータが集まると そのご それを解析して
スポンサー営業に活用することで
営業的にもプラスになって行ったのでした。
この仕組みを 情報協同組合に活かしていこうというのが
そもそもの本論になります
中小企業一社ではこんな数字は集まりません
集まらなければ 販売や集客にも繋がらないのです
ですから
ここでも何度も書いているように
情報協同組合的な発想が必要になるのです
明日からは
情報協同組合への道に戻り
どのように仕組みを作っていたか?
になります
明日に続く、。