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社長&顧問ブログ

2024.1.27

シチリアマフィア

 

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは

仇討ちの話から

日本人の歴史の中でも 仇討ちの話がよく出てきて

それが 物語や 演劇映画になって 庶民が喝采していたわけですから

そんな国民性を持ち合わせているのかと思ってしまいます。

 

そんな国民性と言う事を アメリカを中心とした占領軍は見抜いていたから

二度と牙を向けず 復讐心が起きないように

占領政策において 天皇を守り 一方では戦力を持たない国家とするための

憲法を押し付けたのではと勘繰りたくなります。

 

しかし 復讐心と言うだけだったら アメリカ映画の出て来るギャングもそうですね

 

先日海外からの帰りの飛行機の中で

映画「イコライザーファイナル」を見たのですが

これも同じような感じでした。

この映画はシリーズもので今回のが三部作目です。

主演が 黒人の名優デゼルワシントンです

中身の詳細はかけませんが

 

一部から三部までどれも面白いです 面白いと言う意味は 何も考えずに入っていけるから 名探偵ポワロよりも 気楽に見れるので 私は好きです

 

で 毎回似たような話なんですが

マフィア発祥の地のシシリー島が映画の舞台となっています。

 

そこで マフィアが地元民を苦しめるのを ワシントンが懲らしめると言う内容ですが

ここでも 弟を殺された兄が 復讐に燃えて 地元民を皆殺しにしようとするのを

ワシントン演じる主役が逆に皆殺しにしてしまうと言う単純明快な映画です。

 

この話自体がある意味日本の敵討ちと同じなので 敵討ちと言うのは万国共通なのか

と思ってしまいますね

 

その中でもマフィアには 血の掟という誓いがあります

 

これはシチリアのマフィアにおける約定で

マフィアのメンバーになるための誓いをするとき、互いの親指に針を刺し血を出して、

それを重ね血が交わることで一族に加わったとする儀式を行うことからこの名が付いたそうで

俗にマフィアの十戒とも呼ばれているのです。

 

シチリアのマフィアのメンバーは、

いかなることがあっても組織の秘密を守ることが求められ、

メンバーになるときこれを誓約させられ違反者には激しい制裁が加えられるのです。

また、この掟はメンバー内に限らず一般住民にも求められ、

観光客がマフィアについて尋ねたとしても一切答えないそうです。

観光に行かれてもこの質問はしないほうが良いかと思います。

 

内部の話を一切しないと言う点では フリーメーソンも同じような感じですね。

 

これと似たような話として 日本では血判状という儀式があるのをご存知ですね

血判状とは、誓いの文章に署名し、

その誓いの強固さの表れとして指の一部を切り自らの血液で捺印したものです。

 

マフィアの血の掟と似ているかとも思えます

 

インカ帝国の話から血判状の話しへと またまた話が逸れましたが

明日は

インカか マフアか はたまた血判状の話しか

明日に続く、、、。

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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