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社長&顧問ブログ

2023.3.21

シャリは仏舎利から??

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日は 池田大臣の 「貧乏人は麦を食え」 の

話から

白米の事を 何故銀シャリと呼ぶのかの話になりました。

 

炊き立ての白米は 本当に銀色に輝いていると思います。

 

そのご飯に 明太子さえあれば 何杯でもご飯が食べれると言います。

本当に美味しいとは思いますが 流石に何杯もは無理だと思います。

 

で 今日は

銀シャリの銀の意味は 分かったのですが

 

シャリって 言うのには何の意味なのか 知らない方は多いかと思います。

 

米の事をシャリと呼んでいますが、

実はシャリは日本語ではないのです。

この由来はサンスクリット語なのです。

サンスクリット語はインドや南アジアおよび東南アジアにおいて用いられた古代語だったのです。

シャリは

サンスクリット語の仏教用語であるシャリーラを

音写したもので遺体や遺骨を意味していたのです。

 

火葬した後の粒状の遺骨が白米よく似ているという理由から

シャリといつしか呼ばれるようになったと言うのです。

 

もう一つの言い伝えがあるのですが、

それは仏舎利です。

これは仏教用語ですが、お釈迦様の遺骨を意味しています。

舎利はサンスクリットでシャラーリの音写です。

お釈迦様の遺骨が白米に似ていたことから

シャリと呼ばれるようになった仏教が由来の説もあるそうです。

 

シャリという言葉が使用され始めたのは江戸時代のころで、

僧侶が使うようになったのがきっかけで広く一般衆へ広まったと言われています。

当時は寿司飯ではなく、白米をシャリと呼んでいたというのです。

 

シャリと言う言葉は 実は お坊さんが広めたのですね、、。

 

貧乏人は麦を食えと言った 池田勇人の話に戻りますが

 

彼はその後総理大臣になり 大きな政策を打ち出します

 

その政策とは????

 

それは????

 

明日に続く、、、、。

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