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社長&顧問ブログ

2022.1.18

スーツの袖のボタンとナポレオンの関係

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは 私が行ってみたい場所として

スターリングラード ノルマンディ ワーテルローがあると言う話から

ワーテルローで ナポレオンが歴史的敗北を喫すると言う話になり

そもそも ナポレオンって 一体どうして英雄になったのか?に

続かなければなりませんが

 

その前に

ナポレオンについてのこぼれ話から、、、。

 

我々普段使用している スーツの袖口に ボタンがいくつか付いていますね、

付いているのが当たり前と思ってきていますが

あの ボタン一体何の為に付いているのかを 深く考えた事はないと思います。

ボタンは普通 何かと何かを結ぶ為にあるのでしょうが

スーツの袖口のボタンを何かと繋げるためにと考える人は居ませんよね

 

こういう 当たり前の事も見方を変えることで その背景が見えてくるものです。

 

スーツの袖口にボタンが付けられているルーツをたどると、

ある説にいきあたるのです。

それが「ナポレオン説」です。

ナポレオンといえば、そのカリスマ性と天才的な手腕で、

一時、ヨーロッパ大陸の大半を支配下に置いたフランスの英雄とされる人物ですね。

 

現在のスーツに付いている袖口のボタンは、

実はこのナポレオンを起源とする説があると言われているのです。

 

これはナポレオン率いるフランス軍が、ロシアへ侵攻した際のことに

起因するようです。

 

ナポレオン指揮するフランス軍は、

ロシア領土へ侵攻する際、極寒の山中を超えなければならなかったのです。

その途上、兵士たちはあまりの寒さに、

鼻水をジャケットの袖を拭いながらの強行軍となっていました。

 

当然ながら、兵士たちのジャケットは鼻水まみれになりますね。

それを見かねたナポレオンは、兵士たちが鼻水を拭えないように、

袖口にボタンをつけたといわれているのです。

現在のスーツのボタンは、

このときの名残で付けられているというのだと言う説が出てきたようです。

 

ナポレオンは今から敵国に侵入しようする際、

部下たちが寒さにふるえながら、

赤ら顔で袖口を鼻水でびしょびしょに塗らしたまま、

相手国を侵略しようとする姿をみっともないと考えたのです。

 

ナポレオンは極寒のさなか、

士気をできるだけ維持するために、袖口にボタンを付けたというわけだったのです。

なお、スーツの袖口のボタンの数が、

現在のように3つから4つに落ち着いたのは20世紀に入ってからだそうです。

 

またヨーロッパの国々のなかには、軍服の袖口のボタンの数やデザインの違いで、

階級を表すこともあるというそうです。

 

現在でこそ、スーツのボタンは飾りになってしまってますが、

ナポレオンの時代や諸外国では、ボタンはそれなりの意味をもっていたのですね。

 

それから

ナポレオンに関する ネタとして

お酒を飲むとき 高級ブランデーに

ナポレオンとついていることがあります。

 

いつから どういう理由で そうなったのかも 興味が湧いてきました

 

このわけとは?????

 

それは????????

 

明日に続く、、、。。。。。

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