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社長&顧問ブログ

2020.8.17

タネも仕掛けもあるんです

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです

昨日までは 中小企業が競争に勝つために

情報を武器に相手の懐に飛び込むことを

ITを活用して 相手が一番喜ぶ情報を提供する

具体的な事例について書いていました。

 

実は ITを活用してマーケティングの結果を提供する方法は

既存の調査会社や広告会社を利用しようとすればかなりの

金額を請求されてしまうのです。

これでは 中小企業は安易に利用できませんし

それが出来ないので既存の営業方法で立ち向かわなければならなかったのです。

これであれば結局は価格競争に巻き込まれるか、既存業者が受注すると言う結果に

なってしまいます。

 

しかし その時は、私が当時構築していたマーケティングサイトを

活用して頂くことでコストをかけずに お客様にマーケティングの結果を基にした

提案書を作成し手様々な情報を提供して競争に勝つことが出来たのです。

 

 

ここで 疑問に思う事があるかもしれませんね、、

それは

一体私はどこで そのコストを捻出しているのか? と言う事です。

ユーザー獲得の為の仕掛けをしたり

数十万人のユーザーに対してメール配信を行い そこからアンケートに答えて頂き

更には属性や性別などのクロス集計なども行うわけですから

それなりに手間はかかります。

 

後に この手間をなくし 中小企業各社が自由で使える方法を

私の特許のサービス提供方法の中に組み入れるのですが

その時は まだできていませんでした。

 

相手の会社の役に立つお手伝いをすると言う考え方は立派だが

自分のビジネスは一体どうするのか? と良く質問されました。

勿論社内からのそういう声は上がっていました。

 

 

建設会社の事例でいえば 

様々なユーザーから 病院に関するアンケートを収集して

それを分析して 設計図面に落とし込んで営業するだけでなく

その病院への健康診断受診の案内の連絡まで代行して行うわけですから

院長からは喜ばれ 結果 特命で工事を受注できたのです。

 

病院側も 健康診断受診率のアップに繋がり 

また医師以下 看護師さんから職員の

患者さんへの対応についてもアドバイスされるわけです。

建設会社にとりましても病院にとりましても

Winwinの関係になり両方から喜ばれるのです。

 

であるならば 幾らかでも成功報酬とか アドバイス料とかを頂けば良いのでは

と言われますが それを受け取る事はありませんでした。

 

前から 私のブログをお読みの方はお分かりかもしれませんね

確かにコストはかかります

しかし 報酬は頂かないのです。

 

それで ビジネスになるのか?

 

タネも仕掛けもあるのです

 

一体 そこにはどんなからくりがあるのか??

 

その話は

 

明日に続く、、、。

 

高光産業株式会社 公式サイト

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