EXECUTIVE BLOG

社長&顧問ブログ

2020.10.10

ツールに価値があるのではない

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです

 

昨日は 情報協同組合構築の為の思案中に ある著名なジャーナリストに出会うと言う話から

テレビで重要なのは コンテンツであって その中身を見るためにテレビ受像機が

存在していると言う話でした。

 

コンテンツが無ければ テレビ受像機は単なる置物になってしまいますね

 

しかし 最初に 番組の途中にCMを挟むと考えて人は誰なんだろうか? と

思います。

 

常識で考えれば コンテンツを見せてやるから金払えと言う発想になるのでしょうが

 

いつからその番組にスポンサーを付ける事で 視聴者が無料で見れると言うビジネスモデルが出来あっがったのでしょうかね?

 

これなども 調べてみると 色々な方の奇跡的な出会いがあって 構築されたのかも

しれません

 

こういうのも調べてみるのも楽しみになります。

 

私達のほとんどは 産まれた時からテレビが存在してましたので 番組視聴の方法として

途中にCMが挟まれることに何の違和感も感じないと思うのですが

 

よくテレに番組をみていると ニュースショーなどで 議論が伯仲している途中でも

いきなり司会者が 「いったんCM入ります」 と当たり前に言う姿を見て

物凄く上から目線だなと感じてしまうのです

 

この番組はスポンサーの物だから 見たい人間は おとなしくCMが終わるまで見ろ

このスポンサー様のおかげで番組を楽しませてるのだから 感謝しろ 見れるだけ

有難いと思え

と言う感じがしてしまうのですが

 

これが 産まれた時から慣らされている環境ですから 殆どの方は違和感を感じないのでしょう。

 

そうすると テレビに出演してる方々も 選民意識を持ってしまうのではないでしょうか?

特にその方のおかげで視聴率が上がっているという事になればなおさらのことだと

思います。

 

色々な講演会などに行くと 司会者が 講師を紹介するときに ○○テレビ番組他多数

出演されている ○○先生です と 紹介されると

我々も 意味もなく それだけで凄い人なんだと感心してしまうのです

 

それくらい メディア 特にテレビの影響と言うのは強いと思うのです。

 

テレビに出ている人が偉い人そうでない人は普通の人みたいな感覚が

どこかに持ってしまっている気がします。

 

かくいう私も その一人で 有名人などを見かけると ワクワクしてしまうのです。

 

 

そして 

今回の話の主人公の ジャーナリストも 時の総理大臣へ舌鋒鋭く切り込む

方ですので 一層お近づきになりたいと感じてしまうのです

 

それで とにかく直接 言葉を交わすだけでも 土産話になるという事で

講演会後の 名刺交換の列に並ぶことになったのでした

 

そしてそこで何の話で切り込むことになるのかが 今回の話の続きとなるのですが

 

テレビと ホームページの違いについてもすこし 考えて見なければならないのです

 

単にテレビに出ている人ととりあえず名刺交換がしたい と言うだけであれば

単なるミーハーになってしまいます。

 

ここで 考え得る答えは その方をコンテンツとして自社のサイトに利用するのでは?

と思う方が多いと思います。

 

それも答えの一つかもしれませんが そのような事をお願いするのは相手もビジネスですから有難い話と思いますが 一体幾らのコストがかかるのでしょうか?

 

この時の 講演料金も1時間で100万円程のコストがかかっていると後に聞きました。

 

そんなことが 中小企業で可能でしょうか?

殆どの企業は無理だと思います。

 

だからこそなんです

 

だから 私の考えたビジネスモデルが活きてくるのですが、

 

それを どの様に短い時間で伝えるのか?

 

それが問題ですね

 

一万円で なんとか協力して頂けませんか? などと言おうものなら

相手から 馬鹿にされて無視されるのがオチですよね

 

 

そうではないのです

 

それは、、、、、

 

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

 

高光産業株式会社 妹尾八郎監修の書籍

 

高光産業株式会社 妹尾八郎監修の書籍(Amzon)