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社長&顧問ブログ

2021.3.4

テレビ広告の長所

高光産業株式会社 妹尾八郎です

昨日からの続きです

 

 

昨日までは トリプルメディアの話から それをいかにクロスさせるかと

言う話で

単に クロスしてもそれは情報発信のみで終わってしまうと言う話でした。

 

今日はその続きで

単独でトリプルメディアをクロスさせるより 協力会社が数社集まって

クロス発信するほうが効果的ではないかと考え

 

トリプルメディアユナイテッドコミュティ構想を考える事を思いついたのでした。

日本語に置き換えると

三種類の媒体を融合させた組織 という事になり

英語の方が価値があるかのように感じてしまいますので

ビジネス的には トリプリメディアユナイテッドコミュニティで進めようと

考えています。

このビジネスモデルは 私がすでに取得している 特許を活用するので

他社は真似が出来ませんが

 

この言葉も折角考えたので 他に使われたくないと思い

すぐに 商標登録の申請をさせて頂きました。

 

さて この中身についての説明をしないと

単に言葉遊びをしているかのように思われますね

 

新しい考え方とは言え 説明をすると

そんなの誰だって考えつきますよ と今までも何度も言われてきました。

しかし 特許で権利化しているのです。

 

あまりに単純な仕組みなので そこが盲点になっている気がします。

 

今まであるサービスを上手く掛け合わすことで似て非なるまったく新しいサービスとして

生まれ変わることが出来るのです。

そしてそれが ビジネスモデルとして評価を受けることになり 特許として

権利化することが出来るのです。

 

このモデルの説明をするにあたり トリプルメディアを一つ一つ紐解かなければなりません

 

先ず ペイドメディアですが これは簡単に言うとマスメディアを活用する方法です

今日は まずここからの話です

 

マスメディアを利用する いわゆるクライアントは テレビやラジオ 新聞 雑誌の

4マス媒体を活用してコストをかけて大量に情報を発信します

 

テレビ広告を出している会社にお聞きしたところ 数億円の費用をかけているとの事でした。

私達もテレビCMをよく見ますが 何度も何度も流れているうちに頭に摺りこまれ

その商品を店頭などで見つけると思わず手にすることがありますね

マーケティング的にはこれを単純接触の法則と言う様で

消費者の頭の中に摺りこませる手法ですね

 

前に コーヒーのワンダーと言う商品が大量にCMを打っていた時に

朝のコーヒーとか言って 赤いワンダーと連呼されているCMを見た私は

つい自販機で赤いワンダーを買ってしまっていました。

これは 完全にメーカーのCM戦略が功を奏していますね。

 

と言う具合に ナショナルブランドメーカーは 莫大なコストをかけて広告を打つことが出来ます。

 

そして それが売り上げに繋がるので 何度も広告を打つのでしょうが

 

そこまでの企業でなく 中堅企業で何とかテレビ広告を出すことで

大きく売り上げを伸ばしたいと考えている所もあります

 

しかし大メーカーの様には大掛かりなCMは打てません

少しでもコストを下げて効果を出したいと願っているのです。

 

そういう企業の社長の話を聞いた事があるのですが

その会社は 幼児向け教育の会社なのです。

 

その方が言うには ターゲットは 幼児を持つ母親に対してなのです

 

テレビ広告は 幼児を持つ母親だけのテレビに広告を出すことは出来ません

広く全視聴者に対して発信されます

その中には 私のような幼児とは無縁の人も多くいます

そのような人に対しては無駄な広告となってしまいますね

 

多分広告会社側の説明は 全視聴世帯数の○○パーセントに幼児が居るので

数百万人に対してリーチできてますと説明がなされているのです

 

そこから 一定の割合の売り上げが上がれば広告は成功という事になります。

 

結果的にはそれでよいのですが 経営者はそのコストを一円でも下げたいと

考えています。

しかし ある程度の値下げは広告会社は応じたとしても それも限界があります

 

CMを見た人がどの内容に食いついたかという事はわかりません

 

申し込みがあって初めて分かるのです。

 

これを聞いて非常にもったいないなと感じたことがあります。

 

同じ広告でも 上手い事やってるなと言う 化粧品の通販の会社があります

 

こちらの手法については?

 

それは

 

明日に続く、、。

 

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