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社長&顧問ブログ

2022.1.20

ナポレオンとブランデー

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは

ナポレオンのこぼれ話になっていました

 

本来であれば 何故 ナポレオンは英雄と呼ばれるようになったのか?

に続かなければなりませんでしたが

スーツのボタンから 缶詰の話に 逸れてしまいました

話が逸れたついでに

今度は お酒の等級にナポレオンが付いていることがありますが

これは

一体何なのだろうと言うのが 今日の話になります。

 

ナポレオンがブランデーの一種で、

高級なお酒…ということはよく知られていると思います。

しかし、

「ナポレオンとは何ですか?」

と聞かれたら、詳しく説明できる方は少ないのではと思います。

 

よくあるのが

「ナポレオンというのは銘柄の一種である」

という勘違する方が多いですね、

私もずっとそう思っていました。

 

 

実は、ナポレオンというのは銘柄名ではないのです。

 

ナポレオンとは、銘柄の名前ではなくブランデーの等級の一つです。

等級とは、つまりは熟成度合いのことになります。

ブランデーは、熟成度合によってランク付けされているお酒なのです。

ブランデーの熟成は、

蒸留したブランデーの原酒を樽の中に入れて長期間保管することを指します。

 

ブランデーの原酒は無色透明でアルコール度数も70度近くあり、

一般的に知られるブランデーとは異なった状態です。

これをオーク樽に入れて長期保存するとによって、

アルコール度数が40度程度になり、

私たちがよく知る琥珀色のブランデーとなります。

その熟成期間が長いほど、まろやかで飲みやすくなる傾向になるそうです。

 

高級バーに行きますと

ヘネシーナポレオンと言うブランデーが飾ってありますが

これは

熟成年数15~25年の原酒をブレンドだそうで。

日本では最高級のブランデーとして有名ですね。

 

私は それを眺めるだけで まだ飲んだ事はありません。

 

ブランデーの産地がフランスで フランスで英雄と言えばナポレオンという事で

最高級のブランデーに ナポレオンと名付けたのではと想像しますが

 

どうなんでしょうか?

 

いつまでも

ナポレオンネタから離れられなくなりましたが

 

次に 行きたいところの ノルマンディの話に 進まなければなりませんね

 

その後は  ほぼ忘れかけていましたが

 

○○ソムリエの話に戻らなければならいと思います。

 

我々世代は ノルマンディと言えば 真珠湾攻撃と同じくらいインパクトある

言葉ですが

最近の方は ここで

一体何が起きたのか? を知らない方が増えているのではと思います。

 

ここで

 

歴史的大転換の戦いが行われたのです

 

その詳細は?????

 

 

明日に続く、、、、。

 

 

 

 

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