EXECUTIVE BLOG

社長&顧問ブログ

2020.2.16

ピンチ

高光産業株式会社 妹尾八郎です。

 

昨日からの続きです

 

アナログ時代の営業方法で

いかに コストや手間をかけずに

新米営業マンを訓練するかの話でした。

 

最高のお手本が 毎日のようにあるのにも関わらず

それに気が付いていなかったのですね

 

優秀な営業マンが訪問してくれるわけですから

そこから いろいろ 営業手法を学ぶと言うことは

後から聞けば簡単ですが

なかなか思い浮かばないものです

 

それは 日頃 自分の会社の数字をいかに上げるか

そのために どこへ行けば良いかばかり考えているので

 

自分の会社にも 色んな所から営業に来ていることに気が付かないのですね。

 

このように 逆転の発想で物事をみると

そこに上手いアイデアが湧いてくることがあるので

 

そういう頭の使い方の訓練も必要ではと思うのでした。

 

またまた 話が逸れてしまいますが

 

私が 銀行で新人のころ

ある支店で勤務していて 右も左も分からない時に

 

その支店に あるお客様がやってこられて

住宅資金を借り入れるのに その時 銀行がサービスをしていた

制度融資的なものを使えないかとの相談に来られました。

 

まだ そのサービスが浸透していない時期でしたので

私が働いていた 支店は 取り扱いをしたことも無く

経験者もいなかったのです。

 

しかし たまたま その時期に その担当をする部署に私一人が居たので

その役目は 私に回って来る事になったのです。

 

とは言え

私は新人で まったくそのサービス内容を把握してないのです

 

そして 最悪な事に その支店では 誰一人 そのサービスについて知ってる職員が

居なかったのです

 

支店長室には お得様はじめ 支店の幹部がずらりと勢ぞろい

 

何の話か 分かりませんなどの回答は絶対できない状況なのです

 

どうすれば良いのか? とりあえず先輩職員に聞くと

社内にある膨大なマニュアルからそれを探し出し 

手続きを学ぶしかないと言うのです

 

なんという災難

 

たまたま 新人研修の時に その担当部署にいたために

その任務は 私に回って来ることになったのです。

 

支店には誰一人 そのサービスを知るものは居ない

本店に連絡しようものならば 支店長の管理責任が問われて大変な問題になる

お得意様に速やかに納得できる回答をしなければならない状況に

追い込まれたのでした。

 

さあ このピンチどうやって凌ぐのか??

 

出来ません すみませんでは サラリーマンは務まりません

その後の サラリーマン人生を左右するかもしれないのです。

 

 

このピンチを

 

どう潜り抜けるのか????

 

この話の続きは

 

また

 

明日、、。

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