EXECUTIVE BLOG

社長&顧問ブログ

2020.2.17

ピンチはチャンス

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

 

昨日までは 常識で物事を考えないことも必要である事

 

そして

昔 銀行員時代に 私が直面した災難までの話でした

 

今日は

その銀行員時代に無事ピンチを切り抜けた話になります。

 

支店にとりまして 大事なお客様からの要望に応えなければ

ならなかったのですが

 

誰居一人経験者も居ない上に 本店にも問い合わせが出来ない

 

それ以上に 支店の大事なお客様をお待たせさせるわけにはいかないのです

 

そして その問題を解決しなければならない部署の担当は

研修でたまたまその部署の席に居た私となってしまったのです。

 

今の言葉で言えば シャレになりませんよ

と言いたいくらいでした。

 

支店の幹部連中も その時 この問題を解決できる人間が支店に居ないと

言うことはわかっていました。

 

組織としては 誰かに責任を取らせるしかないので

問題がおきれば その時は私の責任となるのはミエミエでした。

 

そうとも知らず

私はいったいどうしたものか? 

時間はありません

 

大至急回答を支店長室にもっていかなければなりません。

 

そこで 思いついた究極のアイデア。

 

その時は 大卒新人ですから 学生感覚が残っていました。

 

頓智脳をフル回転させて導いたことは

 

本店には連絡できないのであれば

 

大学生の振りをして 他の大手都市銀行に連絡をすることを思いついたのです。

 

その時の金融サービスは 私の支店では取り扱い実績がありませんでしたが

当時の大手都銀は ある程度サービスを提供していました。

 

それで

 

ある大学の 金融研究会の部員として 大手都市銀行に電話をして

このような場合の手続きについて知りたいのですがと

電話すると

担当部署の ベテランと思わしき方が出てきて

大学の研究会からの問い合わせと言うことで 相手も喜び

学生に分かるように 懇切丁寧に説明をしてくれたのです。

 

この回答は 経験の浅い私にとっても十分理解が出来てメモもとり

頭を整理したうえで

支店長室に向かったのでした。

 

ノックして 部屋に入ると そのお得意様を中心に

支店幹部が揃っていて こちらを見るのです

新人の私の顔すら知らない幹部職員ばかりです。

 

一体こいつだだれだ?

そして

皆一様に このどこの誰れか経験もない新人が 本当にきちんと説明が

出来るかと不安の顔をしながら回答を待っているのです。

 

万が一 正当な回答が出来ない場合は 大事なお客様を怒らせますし

場合によっては取引も無くなる可能性もあるのです

 

信用を無くすわけにはいきません。

 

席に着くや否や

私は このお得意様の望まれているサービスの手続きについて

先ほど 仕入れたばかりの情報をもとに

流れるように理路整然と説明をしたのです。

 

支店幹部の方々は ホッとすると同時に なんでこいつが自分たちも知らない

事を 経験もないのに理路整然と話ができるか? 

と 半分驚いたような

顔をしながら私を見ていました。

 

お得意様も納得して頂く事ができ

その時の大ピンチを信用を無くすことも無く無事切る抜ける事になったのです。

 

 

後日談ですが

後に支店幹部の方が 「あいつはデキる男だな」 と

言っていたそうですから 嬉しい限り

サラリーマン冥利に尽きます。

 

こんな話も 後から聞けば

そんな事だれでも思いつくじゃないですか、

と言う人が居ますし

そんな事して良いのですか?

言う人もいました。

 

しかし

少し見方を変えて 物事を判断できれば ピンチも

乗り越えることが出来るのではと思うのです

 

先日からずっと書いているように

常識で見ていたらこんなことは出来なかったと思うことが

多々あります。

 

頓智脳を鍛える事も大事ではと思うのでした。

 

そして 

話は又もとに戻り

営業マンのアポ取りの仕方

 

常識では考えられない方法を 産み出していく話に

戻るのですが

 

その続きは また明日、、。

 

 

 

 

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