EXECUTIVE BLOG
2020.6.22
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日までは
日本聴き酒協会を設立した話
酒と音楽をマッチングさせ 地元の酒蔵を
それで活性化させて 地方創生につなげようと
言う話でした。
今日からは 前からの放置されている話の続きを書かなければなりませんが
まだ 頭が整理されていないので
ここで また少し話を逸らさせて頂きます。
最近読み返してみると 私は一貫して常識に囚われない事を念頭に置いて行動して
いたような気がします。
そして そのことが色々な発明にもつながっているのではと思うのです
酒と音楽の文化を創出することも 酒には食事だろと言う常識に囚われない話ですし
その前に書かせて頂いた
建築物は生き物であり その一つ一つに物語があり それを考えながら
建築物を見ているとまるで街中が美術館になってします話とかは
普段では思いつかない発想だなと思うのです。
これも後々書かなければなりませんが テレビを見ながらスマホをかざすと
そこに自動的に関連情報が流れてくれば非常に便利ですし 視聴率と言う言葉
が無くなり到達率に変わるのではと思う事から特許も取得しました
こういうことを考えていると
そういえば思い出したことがあるのです。
この話も ずいぶん前の話で 当然ITとかの前ですから
昭和50年代の話です。
当時 ファミリーレストランが世の中にありまして
私も、朝食もそういうところで食べる事があったのです。
私は モーニングメニューとしてホテルでいただくときは
トーストに目玉焼きをよく頼んでいたので
当時入った ファミリーレストラン これは 福岡発祥の某ファミリーレストランなんですが、
その店で
コーヒーにトーストと目玉焼きのモーニングメニューを頼もうと思ったのです。
それでメニューを見ていると
モーニングメニューは すべてセットになっていて
トーストを選ぶと玉子はスクランブルエッグなんです。
それで 大好きな目玉焼きを選ぶとパンはロールパンなんです。
これが セットとしてメニューに載っていたのです
しかし どちらも作っているわけですから
ウェイトレスさんを呼んで オーダーをする時に
パンはトーストで 玉子は 目玉焼きにしてくださいと 頼んだのですが
驚いたことに
ウェイトレスさんから言われたのは そういうメニューは無いですと
断られたのです。
しかし どうみてもどちらも作っているのだから トーストに目玉焼きはできるでしょ
と食い下がったのですが
答えは そういうセットメニューはありませんの 一点張りだったのです。
これが 田舎の定食屋さんであれば 大体どんなことでも臨機応変に応えて
くれるのに
このファミリーレストランの対応は ドンだけ頭が固いのかと驚いたのでした。
お客様が今の様に自由に選ぶことが出来なかったのです
ですから ウェイトレスさんも マニュアル通りにしか
対応できなかったのです。
しかし これに納得するわけには行かないので
その後も 店長まで呼んで直談判したのですが これまた断られたのです。
昭和50年台ですから やっとファミリーレストランが世の中に出現し始めた頃で
効率よい経営をするためには色々とマニュアル化されていて それ以外の事が
対応できなかったのでしょう。
それはそれで理解はできるのですが
私は何がなんでも
トーストには目玉焼きなんです。
それで 諦めきれなかった私は
ある行動に出たのです
その行動とは??
明日に続く、、。