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社長&顧問ブログ

2023.11.1

フルッショフ

 

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは スカパーの見学の話から

衛星放送の話になり 世界最初の衛星中継が ケネディ大統領暗殺の一報に

なってしまった、

このケネディは キューバ危機を乗り切って 世界大戦になる事を避けた事でも

有名になりましたし

米国内では英雄としていまでも扱われています。

 

今度の大統領選挙の ケネディ大統領の甥が無所属での立候補を表明していて

今でもケネディの名前は国民をワクワクさせるようです。

 

この甥の父親は ロバートケネディで 彼も大統領候補でしたが 彼も又

大勢の前で暗殺されてしまいました。

 

他にも ケネディの息子は飛行機事故で不慮の死を遂げていて

ケネディ家は呪われていると言う人もいるようです。

 

ケネディ大統領が 米国民だけでなく 世界中からも尊敬されていましすが

 

キューバ危機の一報の当事者である フルッショフはどうだったか?

あまり知られていませんね、

 

ケネディだけでは危機は回避できませんでしたが フルッショフもまた 国内の

反対派を押し切って 和平案を受け入れた訳ですから

彼も又英雄と評されて良いのではないでしょうか?

 

勉強不足で ここでは書けませんが フルッショフは ウクライナこ開発にも

力を入れていたようです。

 

しかし 今はご承知の通り ロシアとウクライナは戦争を行っています

何故ここまでこじれているのか? の歴史的背景までは 私は良く分かりませんが

 

3日で制圧されると言われたウクライナが 現在一致団結して踏みとどまっていて

ロシアの侵入を防ぐだけでなく 占領地域奪還に向けて戦っています。

 

当然 ロシア軍もこの反撃を食い止めなければならないのですが

その戦い方が 第二次世界大戦における ナチスドイツ軍とソ連軍が

激烈にたかたっ方 スターリングの戦いを思い出させるような戦いをしているのです。

 

ヒトラーはモスクワに向けて進軍させていました

この時ソ連軍は なんとかスターリングラードで食い止めようと必死に戦います

 

しかし ドイツ軍の勢いはすさまじく スターリング攻略は目の前にあったのです。

 

このスターリングラードは 地名からも分かるように 当時のソ連の指導者の

スターリンの名前が使われています

 

ここを落とすわけにはいけないので 必死の抵抗をソ連軍は行ったのです

 

しかし 武器でも劣っていて 銃の数も満足に行き届かなかった為に

3人に一人にしか 銃を渡さずに敵に向けて突進させていたのです

 

何故 そんな事をするのかと言うと 銃を持った人間が斃れたときに 残りの人間が

その銃を拾って行けば良いと言う考えだったのです

 

多分今ではそんな事は考えられない作戦だったと思います

 

そうまでして抵抗をするのですが それでもドイツ軍の攻撃は

激しさを増します。

 

これでは 前進も出来ません、

 

こうなると一時撤退して 再度軍を立て直して戦う作戦もあります。

 

しかし 絶対に敵にスターリングラードを渡すわけにはいきません

 

絶対絶命のこの地に 遣わされたのが フルッショフだったのです

 

そこで これが命じた命令とは??????

 

このあり得ない作戦で ドイツ軍を食い止めるのですが、、、、

 

の話は

 

明日に続く、、、。

高光産業株式会社 公式サイト

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