EXECUTIVE BLOG
EXECUTIVE BLOG
2021.5.9
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日からの続きです
昨日までは
今から30年以上前の ファミリーレストランでの話でした
今では 当たり前に耳にする マニュアル対応と言うのが
流行だした頃だと思います
それまでの日本の食堂 定食屋さんなどは
客の好みに合わせて色々な味付けや 大盛だろうが
卵の焼き加減だろうが 融通が利いていたのですが
ファミリーレストランや そのころ定着しだした マックなどは
アメリカから入ったビジネスモデルだからか
マニュアルで効率化を図って融通が利かなかったのだと思います。
現代では どの企業にもマニュアルがあり 全てマニュアル通りの対応を
基本としている会社が多いと思います
それで 一旦 マニュアルに外れた事があると 対応が出来ない 後手になるという事が
あるようです。
会社では 指示待ち世代とか呼ばれていた社員が居た時期もありました。
こうなると心配なのは 新しい発明とかできるのか？と 思ってしまいます。
松下幸之助が発明した ソケットとか ブリヂストンの前身の日本ゴムで
創業者の石橋さんが発明した ゴム底の足袋とかは
当時では 常識を破る発明だったのですが
それが 基本となって その後企業が大躍進しているのです。
何度もここでも書いていますが
常識に囚われすぎると 進化はないのでは？ 思ってしまいます。
そして 今日の話ですが
当時のファミリーレストランでは 朝のモーニングの商品を自由に選択できなかった
話でしたが
これが なんと理不尽なのかとおもったのです
それで 勿体ないとは思いながらもその時2セットをオーダーして
ムダを指摘したのです。
しかしいくらここで店員さんに文句を言っても仕方がありません
きっと
文句を言うお客用のマニュアルも用意されているのだと思います。
それで
私が行ったことは
この話を このファミレスの本部に連絡したのでした
そして 事の顛末を話し お客様が自由に選べるセットメニューにするべきではと
話をしたのです。
するとどうでしょう
今では当たり前ですが セットメニューを自由に選べるようになったのですから
言ってみるものです
今 皆さんが自由に選びながら食べてるそのセットメニューは
私のおかげかもしれませんよ、、、
こんな提案だれでもできますが 人間は一度決まった事に対して
変更をするという事には抵抗があると思います
しかし 誰かが行わなければ進化はしなくなります
企業の成長も 言葉では革新的な企業と言いながら 若い社員の
意見を 上司が潰してしまっているケースも多々見受けられます
そういう会社にならないように
普段から頭を柔軟にしなければならないのです
若手の営業マンの社員教育も大変です
○○コンサルに頼んで 高いお金を払って企業研修をしている会社も
多いですが それで即戦力になるのかな とも思ってしまいます
そこで 私が思いついた 実践的営業研修があるのですが
これも そんな事して良いのですか？ とか
そんな事誰でも思いつきますよ とか散々言われましたが
あり得ない方法で 効率的な短期営業研修をした事があるのです
その 実践的短期営業研修とは？？？？
それは
明日に続く、、、、。
