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社長&顧問ブログ

2021.3.1

メディアミックスの長所と短所

 

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

昨日からの続きです

 

昨日までは 私の取得したビジネスモデル特許を活用した

新しい、メディア戦略が始まると言う話でした。

 

メディアを上手く活用しなければならないといつからか

言われて

その事を クロスメディア戦略と言っているようです。

 

オウンドメディア アーンドメディア ペイドメディアを

クロスして活用しましょうと 声高に言うのは耳にしますが

 

よくよく考えてみますと

殆どの場合 情報の発信のみで終わっているのです。

 

しかも 一社毎に 自らが オウンドメディア アーンドメディア ペイドメディアで

発信してるのです

 

莫大なコストをかけて 大量に情報を流し続ければ ユーザーの目に留まる確率は

確かに上がるとは思いますが

このような手法を 中小企業が真似できるはずがありません

 

テレビ番組の広告費用は 数億円のコストを要すると聞いた事がありますし

ラジオでは 30秒あたりの広告費が10万円程度と聞いて それは安いなと

感じた事があったのですが

一か月の間の24時間のうちのどこかの30秒であると聞いた時は

これでは 殆ど意味が無いですよねと尋ねると

だから その広告を 数百回でも打てば良いのですと言われたのです

いやいや 簡単に言うけれど そうなると 一か月のコストは 10回で百万円

100回で一千万円のコストがかかるのです。

 

このコストを出せますと言える中小企業は少ないのではと思いますね

 

そうなると 次に新聞ではどうかとなるのですが

これまた 目につく場所にある程度の大きさの広告を載せるとなると

地方紙でも数十万円のコストがかかりますね

 

では 雑誌ではどうかと言うと 有名月間経済紙 だと 大きく一ページだと

数十万円かかりますし 部数が少ない フリーペーパーでさえ

10万円前後のところが多いと思います

 

最近地元のテレビ局のCMで見かけるのは 動くチラシと称した広告手法があるのですが

これでも 制作費までかけますと 100万円以内ではなかなか出来ないようです。

 

広告会社の方と昔話をした時は とにかく何度も何度も繰り返しあらゆる媒体に

出稿する事が肝心ですと言われたことがありますが

それが出来ないのが我々中小企業なのです

 

それで トリプルメディアの中のペイドメディアには手が出せませんので

オウンドメディアとアーンドメディアを活用しようと言う動きが最近の潮流の

様な気がします。

 

ウェブ戦略で SEOすることも必要でしょうし 見やすいホームページ構築も

必要でしょう 更にはメルマガを有効に使うという事も必要です

これであれば 中小企業でも手が出しやすいとおもいます。

 

更にこれにアーンドメディアと言われるSNSを活用できれば マスメディアを

使うより効果的に情報発信だ可能になると思います。

 

SNSも最近流行で ツイッターからフェイスブック ラインにインスタグラムを

活用したり 流行りのサービスにすぐ食いつきたがります

最近ではやたらクラブハウスが出て来ますし 利用者も いち早く

それらを取り入れることが自慢のようになっています。

 

中小企業側も マスメディア以外の情報発信ツールを効果的活用して

売り上げアップに繋げたいと考えていますが

 

今まで書いた トリプルメディアは 情報発信に重きが置かれていますし

各社が単独で発信しているのです。

 

ここのブログで何度も書いているのは

情報は発信だけではダメで いかに収集して分析をするかが重要だという事なのです

そして その絶対量が少なくては効果も少なくなってしまうのです。

 

中小企業が単独で 頑張っても限界があります

 

では どうすれば良いのかを考えて 考案した仕組みが 今回

地元経済誌に取り上げらる事になったのです

 

では

 

今まで ありそうでなかった

その仕組みとは その名前とは

 

それは、、、

 

明日に続く、、。

 

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