EXECUTIVE BLOG
2021.6.30
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは
見てもらいたい人に何度もアクセスさせる仕組みとして
しかも 中小企業の価値を高める為に
著名ジャーナリストが毎日ニュースを更新するサイトを見る為には
提供企業のサイトからログインしなければ見れないと言う
ハロー効果と単純接触の法則を兼ね備えた仕組みを思いついたのですが、
これだけでは問題は解決しません
流石に著名ジャーナリストが毎日更新するキラーコンテンツを活用するためには
それなりにコストがかかります
お金に余裕がある企業であれば 一社で彼らを囲い込むことは可能でしょうが
我々中小企業にはそれは無理なのです
しかも当時提示された金額は 月額500万円だったのです
これでは手も足も出ません。
しかし ここで考えたのが
一社で支払うのが500万円であれば困難ですが それが百分の一の
5万円であればどうでしょうか?
これなら 支払えない価格ではありません
著名ジャーナリストのキラーコンテンツがこの値段で使える等、通常ではあり得ませんね。
まさか その金額で相手が受けるはずがありません
何が何でも月額500万円は必要なのです。
であるならば 5万円を払える会社を100社程集めれば良いだけですね
これならば中小企業の方も喜ぶはずです
しかし それまで世の中に有ったビジネスモデルだと
100社のサイトにログイン窓口を付けて そこにIDとパスワードを付ける事で
確かにキラーコンテンツである最新ニュースに辿り着けることにはなりますが
これだと 果たして中小企業側は 費用負担するでしょうか?
殆どの経営者は冗談じゃないよと 見向きもしないと思います。
それは 何故なのか?
折角 自社のサイトにキラーコンテンツへの入り口になる IDパスを付けたとしても
同じものが100社についているのであれば
ユーザーは 100社のどこからでもログイン出来る仕組みなので
折角 お客様ユーザーに サイトへの案内をしたとしても その方が 他のサイトでも
ログイン出来る事が分かれば 必ずそのサイトへ来るかどうかわかりませんので
完全なる囲い込みにはならないからです。
折角安くして頂いたものの 顧客が他のサイトからログインしてしまったら
最大の特徴である 単純接触の法則の効果がなくなってしまうのです。
これでは意味がありません
それで
当時私が出願した特許が「サービス提供方法」が これを解決できるビジネスモデルだったのです。
後で聞けば 非常に単純で 「そんなの誰でも思いつくよ!」と言われるのですが
それまでは誰も思いついてなかったのです
その仕組みが 非常に簡単な仕組みで
一つのコンテンツに辿り着くためには それぞれのURLとIDパスワードが一致しなければ ログインできないと言う仕組みだったのです
これであれば 提供する中小企業としては 自分のサイトから登録をした人は
必ずそのサイトからしかログインできない事になり
そこで単純接触の法則を満たす事ができるのです。
しかも
そのログインするためには もうワンステップ手順が必要なのですが
それがあることで
私の 情報協同組合構想が実現できることになるのです
その
手順とは????
それは
明日に続く、、、、。