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社長&顧問ブログ

2022.7.20

三大怨霊

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは 谷中や表参道などを散歩している時に

見つけた太平洋戦争の慰霊碑などの話でした。

 

普段歩いている道も 興味をもって見てみますと

色々な事が分かって面白いです。

 

先日は 福岡の自宅近所を散歩していますと 菊池神社を見つけたのですが

これは 首塚でもあるそうなのです。

 

武将の首がここで落ちて葬られたという事なのですが

事の詳細は 又後日書きますが

 

武将の首が埋められているとだけ聞くと この場所は 心霊スポットでは

等と言いたくなりますが

それが 神様として祀られて 逆にパワースポットになっているのですから

不思議ですよね

 

心霊スポットかパワースポットかは 勝手に人間が

決めているだけなんです。

 

心霊スポットと言われている所を パワースポットなんだと 改める事で

人が避ける場所ではなく 人が訪れる場所にもなるでしょうし あたりの環境も

良くなるのではと思います。

人が寄り付かなくなるから 寂れますし逆に深夜とかに変な人間が寄って来て散らかして

しまうのではと思います。

ここは 清い場所なんだと思えば ゴミを捨てたりして汚さないと思うのですが、、、。

 

怨霊とか言うと 恐ろしいと思うのが通常でしょうが

怨霊と呼ばれていた人たちが いつの間にか 神様になっているケースがあります。

 

これを見習えば良いのではと思います。

 

怨霊の中でも 日本三大怨霊と言えば、

菅原道真 平将門 崇徳院 が 有名です。

 

彼らは 亡くなったあと 色々な呪いで人々を苦しめたと言われていますが

それが いつの間にか神様となる 崇められ

太宰府天満宮等は 報復の神ではなく 学問の神様として

多くの受験生が参拝しています。

 

いったい 怨霊がどのような 手順で 神様になっていったか???

に興味が湧いて来たのです。

 

という事で

今日からは この三大怨霊についてです。

 

日本三大怨霊とは、

平安時代中期~末期に活躍した以下の三人の人物を指します。

 

藤原氏との勢力争いに敗れ、無実の罪をきせられ不遇に亡くなった

『菅原道真』

 

関東にて新しい政府の樹立を目指したが敗れ、京都に首をさらされた

『平将門』

 

保元の乱にて政権争いに敗北し流罪になった挙句、周囲を呪いながら亡くなった

『崇徳院』

の三人です。

 

どこかで 耳にした事はあると思いますが 中身までは良く分からない方が

多いのではと思います。

 

そもそも 怨霊とは何でしょうか??

古くから日本では亡くなった人の魂はあの世へ逝くか、この世にとどまると考えられてきました。

そして生前に強い恨みや憎しみ、怒りなどを抱き非業の死を迎えた人は、

祟りや災いをもたらす「怨霊」になるとして恐れてきました。

 

この三人は 強い恨みを持って非業の死を迎え 怨霊として

恐れられてきました。

 

普通ならば 近づきたくもないですね

それが 何故 今では 皆近づきたがるのか?

先ず

彼ら三人は どんな人物だったのか?

 

それらは

 

明日に続く、、、。

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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