EXECUTIVE BLOG
2023.1.4
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは お正月という事もあり
正月ネタで お屠蘇の話でした。
そして 正月と言えば多くの方が 初詣に行かれたと思います。
色々な参拝の仕方があるようなのですが
我が福岡県民の多くは正月に 三つの神社を参拝する方が多いようで
私も 子供のころから 初詣は三つの神社を参拝するものだとばかり思っていました。
これは 福岡だけではなく 西日本の各地にもこの風習があるそうです。
特別な信仰心とは無関係に、当然のこととして三社参りを福岡県民は行っているようです。
三社参りの神社はどこに行けばよいかと言いますと、
三つの神社であればどこの神社でも大丈夫なようで、
自分たちで好きな神社を選んでお参りしてよいようです。
地域によっては、
氏神様、産土神様、鎮守神様の神社のそれぞれひとつずつで、
三つの神社をお参りするという決まりがあるところもあるようです。
三社参りの由来はいくつか諸説があるのですが、
有力な説は二つあります。
ひとつは、
昔朝廷が伊勢神宮、石清水八幡宮、賀茂神社の三つに奉幣していたことから、
庶民も同じように三つの神社を参るようになったという話です。
もうひとつは、
自分の生まれた土地、育った土地の神様に挨拶をするためにお参りしていたという話です。
この参拝方法が何故西日本 とりわけ福岡に多いのかは今のところ調べ切れていません。
もしかしたら欲張りの人が居て 三社参りしたらご利益があったと言う話が広まったのかもしれませんね、、、。
同じ様に 三社参りと言えば 関東の箱根神社も同じように
箱根神社三社参りと言われるお参りの仕方があるそうです。
「箱根を背にする者は天下を制する」という言葉があるように、
箱根神社にお参りすれば関東での開運や仕事運、勝負運のご利益がいただける昔から
言われているようです。
この箱根神社に由来する神社が
「九頭龍神社」と「箱根元宮」で 箱根神社と併せて巡ると
よりパワフルなご神徳がいただけると言われています。
徳川家康もここに参拝して天下泰平を祈願したそうですし
今でも 関東で仕事をする経営者の多くの方が 箱根神社に参拝しているようです。
ここの三社参りは正月にするという事ではなく 箱根神社に参拝するときは
是非同時に 九頭竜神社と箱根元宮に行かれた良いですね
運気アップ間違いなしです。
この箱根と言う言葉を聞きますと
正月名物の 箱根駅伝を思いつきますね 他にも
行楽シーズンとかになりますと 必ずと言って良いくらいに 箱根からの中継がはいります。
関東のかたにとりましては 箱根と言うのは重要な意味があるのでしょうね
何故 箱根は駅伝の聖地のような言われ方をしているのでしょうか?
そもそも 全国大学駅伝もあるのに 何故 箱根だけが注目されるのか
不思議ですよね
それに関して 色々と疑問が湧いてきます
それらの話は、、、、
明日に続く、、、、。。