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社長&顧問ブログ

2023.12.27

三種の神器

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは 昭和30年代くらいまでは

テレビ 冷蔵庫 洗濯機が 三種の神器だったと言う話でした。

 

今の方がこの話を聞くと驚くでしょうね

 

テレビの前は ラジオしかなかった時代ですし 洗濯は 手洗いが主流でしたし

冷蔵庫は電気がなく 中に大きな氷を入れて冷やしていました。

その頃の氷屋さんは 儲かっていたでしょうね

 

もう一つ 驚く話は お米は スーパー等で売っておらず

お米屋さんに 米穀通帳を持っていかないと買えなかったのです

しかも 一家に 決められた量しか 買えなかったのです。

 

それが 現代の新三種の神器は

ドラム式洗濯機・食洗機・ロボット掃除機だそうです。

世の中日々進化していると実感します。

そういえば 3Cと言う言葉があったのを思い出しました

これは 新三種の神器と言われるもので

カラーテレビ カー クーラー の三種です。

 

これも今考えてみますと 殆どの家庭ではあるのではと思います。

 

それでは 元祖三種の神器とは 何なのか?? の話になります。

 

そもそも「三種の神器」とは、

皇位のしるしとして歴代天皇が継承してきた三種の宝物なのです。

すなわち

「八咫鏡(やたのかがみ)」、

「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」、

「八坂瓊曲玉(やさかにのまがたま)」

のことを言います。

 

この三種の神器は、神話によると、天照大神が地上に降臨する孫のニニギに

「三種の宝物」として神器を授けたことに由来しているのです。

 

ただし、「三種の神器」の実物を見たという人は、皇族も含め、

今日では存在しないと考えられています。

例え見た人がいたとしても、名乗り出た事例が全くないのです。

ただ過去に、八咫鏡や草薙剣を実際に見たという証言はあったそうなのですが

その信憑性も定かではないのです。

 

よって、本物の神宝は存在するのか、またはレプリカなのか、

それとも神宝は紛失してしまったのか、ということさえわからないのが実情のようです。

 

「三種の神器」のうち、

「八咫鏡」は伊勢神宮、「草薙剣」は熱田神宮、

そして「八尺瓊曲玉」は宮中三殿の賢所に安置されていると伝承されています。

 

日本古来からの伝統である事には間違いありませんね

 

その伝統が良きにせよ悪しきにせよ変わったのが 昭和20年8月15日の

大日本帝国が無条件降伏した時からです。

先に書いた テレビが普及したころ 何故ゴールデンタイムに今では

考えられない プロレス中継が行われていたのか???

 

また 何故 昭和23年12月23日 今の上皇陛下の誕生日の日に

A級戦犯の処刑が行われたのか????

 

そこの ある陰謀が見え隠れしますね

 

それは何か????

 

 

明日に続く、、。

 

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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