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社長&顧問ブログ

2020.4.16

五段論法へ

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです、

 

昨日までは

何か新しい事をしようとすると

先ずできない理由を考える人が多く

新しい事を発案しても

それを どう活用しようかと考えるのではなく

 

そんな事誰でも思いつきますよとか

そんな事して何になるのですか?

と言う人が 本当に今まで多かったです。

 

また後日詳細は書きますが

私が発明したキャッシュレスのビジネスモデルも

特許を取得して 今では東京都の新規事業ビジネスや

総務省からもこのサービスを認定されるまでになったのですが

最初にこのビジネスモデルを思いついた時でさえ

社内のシステムの人間からは

そんなの 当たり前のサービスですよ

と一笑に付された思いがあります。

 

しかし そういうことにめげずに

自分の勘と信念を頼りに考えを進めた結果

ビジネスモデル特許を取得できたのだと思います。

 

そして 

昨日からの続きの話ですが

 

冠婚葬祭のお祝い金やお香典を 事前に振り込むことが出来る

特許を取得した際に すぐ次に思いついたのが

きっとこのサービスにもケチをつける人が出るだろう

それは お祝い金やお香典はきちんと 相手に手渡すのが礼儀だと

言う人が居るだろうと予測したうえで

それなら 手渡しはするが 中には現金を入れるのではなく

QR付きのメッセージカードを封入すれば

形としてはきちんと目のまえで 相手には渡せるのですから

これで良いだろうと考えたモデルなんです

 

これにITの技術を付加させれば良いので

 

渡す方は あらかじめ QRコード付きのカードに

それぞれのお祝いの言葉や お悔やみの言葉を書いた上で

お祝い金額やお香典の金額分を QRコードを通じて入金しておくのです

 

そして 当日 式場で係りの方に渡すのですが

万が一 それが盗まれたとしても それは 単なるメッセージカードなので

心配はいりません

そのQRコードを読み取ることが出来る方にだけ 入金される仕組みだからです。

その上

あらかじめ 自分の情報も入力されていますので

後日 お礼などの案内を出すにしても

自動的に名簿が出来ていますし 金額までわかりますので

それぞれに合った 引き出物や会葬お礼品も用意できると言うサービスを

考えたのです

 

前回の特許を併せて この権利を活用できる 式場側は

独占的に営業することができ

こんなサービスを与えることで 新婦さんや遺族の方の

負担が減らせるのであれば そのサービスを提供してくれる 業者に

お願いするのが多いのが当然で 

導入した業者は激しい競争から勝ち抜くことが出来るのです。

 

こういうアイデアも日頃 面倒なことから解放されたら

新婦さんや遺族は喜ぶだろうなと 考えているから出て来るのかもしれません

 

 

そして

このサービス提供が 私の本業にも活かされるのです

 

普通のIT業者でしたら

これの権利金や運営費などを取るのでしょうが

私はそんな事はしません

 

えっ??

 

そんなことしないで

どうやって売り上げあげるのですか?

慈善事業をするのですか??

と思われると思います

今までのブログをずっと読まれている方は

その答えが見えて来るのではと思います。

 

思い返してみると

営業手法が 三段論法いや五段論法なのかと

思います。

 

それなので なかなか 社内にも味方が現れないのですね

 

何か またおかしなことを言いだしたと

いつも思われているようです

 

では 

今回の

答えは何か??

 

それは

 

明日に続く、、。

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