EXECUTIVE BLOG
2024.1.28
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日まではインカ帝国の話に進むはずでしたが
仇討ちの話から映画イコライザーの話になり、
その中に出て来るマフィアの話しで 弟を殺されたマフィアが 街中を焼き尽くすと
言い出したの聞いた 主役のデゼルワシントンが 逆にマフィアを皆殺しにする話に
なってしまいました。
その中で マフィアと言えば 血の掟と言う誓いがありそれを破ると 制裁が加えられると言う事で 特に やられたらやりかえす のが映画でも良く見ます。
ここで ふと 思ったことがあります
日本の場合 古来から 仇討ちがありました。 敵討ちとも言いますが
決して復讐とは言いませんね、
仇討ちと復讐とは 何が違うのか? と思ったのです。
「仇討ち討」と「復讐」は、日本語で似た意味を持つ言葉の様ですが
微妙な違いがありますね、
「仇討ち」は、主君や肉親などの命を奪った相手を害し、恨みを晴らすことを指しますが一方の復讐」は、相手からされた酷いことと同じ程度のことをして返すことを指すようです。
なんとなく 仇討ちの方が 義理が絡んでいる気がします。
それで 前にも書いた 米国による 日本占領政策で
天皇陛下を訴追することをせず 戦争犯罪人は 東條英機ほか当時の戦争指導者に
責任を求めましたね
そして 彼らを処刑することになるのですが
米国は 日本の事をよく研究していたと思い
それで 二度と復讐などの行動に出ない為に 再軍備禁止の憲法を押し付けたのでは
と思います
もし ここで 中国が求めた 天皇陛下の戦争責任を追及して 万が一でも
陛下を処刑するような事になると
日本人の 仇討ちの気持ちが沸き起こり それこそ 最後の一人まで 敵討ちの行動に走り 到底日本を統治する事など出来なかったのではと考えたのだと思います。
復讐心をもつ一部過激分子はいたかもしれませんが
多くの国民は 平和になった事の方を喜んで 米国に対して隙があれば復讐しようとは
考えて無かったと思います。
こうしてみると 恐ろしいほど日本を研究して占領統治していたのではと思いますが
どうなんでしょうか?????
と言う事で
ここで 仇討ちと復讐の話はおわり
インカ帝国の話に戻れるのか?????
は
明日に
続く、、、。