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社長&顧問ブログ

2026.6.30

仏様の周りには

高光産業株式会社

妹尾八郎です

 

昨日は、

お寺の屋根を守る「龍」や「鬼瓦」、

そして「鯱(しゃちほこ)」のお話でした。

 

山門では仁王様が人を守り、屋根では龍や鬼瓦が建物を守る。

昔のお寺は、

まさに幾重にも守られた空間だったことが分かりますね、、、。

 

さて次は、本堂の中へ入ってみましょう。

 

本堂に入ると、一番奥には大きな仏様がおられます。

 

しかし、その周りを見ると、

「どうしてこんなに沢山の仏様がいるのだろう?」

と思われたことがあるのでは????

 

中央には如来様。その左右には菩薩様。

さらに四天王、十二神将、明王、天部など、多くの仏様が並んでいます。

 

初めて見る方は、

 

「どれが本当の仏様なの?」と不思議に思われるかもしれません。

 

実は、それぞれ役割が違うのです。

 

例えば、お医者さんの世界を考えてみてください。

病院には院長先生だけではありません。

内科医、外科医、小児科医、眼科医、看護師、薬剤師など、

それぞれ専門分野があります。

一人ですべての患者さんを診ることはできません。

 

それぞれが得意分野を生かしながら、多くの命を支えています。

 

仏様の世界も、それによく似ています。

 

如来様は悟りを完成された存在。

菩薩様は人々を救うために活動する存在。

明王様は厳しい姿で迷いを断ち切る存在。

天部は仏法を守る守護神。

それぞれが違う役割を持ちながら、人々を導いているのです。

 

つまり、

一人の仏様だけで全てを行うのではなく、

多くの存在が力を合わせて人々を見守る世界なのです。

 

会社で言えば、

社長だけでは会社は動きません。

営業、経理、製造、総務、技術者など、

多くの社員がそれぞれの役割を果たしているからこそ、

一つの会社が成り立っています。

 

お寺の本堂も、それと同じなのです。

一体一体の仏様には、それぞれ大切な使命があります。

だからこそ、どのお姿にも意味があり、

どの場所に配置されているのかにも理由があるのです。

 

そう思って本堂を眺めると、

これまでただ「たくさん並んでいる」としか思わなかった仏像が、

それぞれ大切な役目を担っていることに気づきます。

 

そして、その中でもひときわ恐ろしい顔をした仏様がおられます。

怒ったような表情で、炎を背負い、剣や縄を持つその姿。

「どうして仏様なのに怒っているのだろう?」

実は、その怒りにも深い意味があるのです。

 

明日は、多くの人が最も印象に残る仏様、

「不動明王は、なぜ怒っているのか?」

 

その秘密に続く、、、。

 

どうぞ、お楽しみに。

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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