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社長&顧問ブログ

2021.2.14

会議裏技

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです

 

昨日までは 情報の大切さの話でした。

 

情報は発信することも大事ですが そこから いかに多くの

情報を収集できるかが 更に大切なことだと思うのです。

 

昨日は 江戸時代の藤岡屋の話を書きましたが

少し追加情報を、、。

 

藤岡屋の特徴は噂話でも買う事から

江戸中から 様々な人が 色んな噂話を持ち込んでは売っていました。

ネタが正しいのか間違っているのか、は分かりませんが

きっと主人は色々な人が持ち込む噂話(情報)をきちんと分析していたのだと思います。

そして、今の通信社のように、その情報を必要な人に売っていました。

では誰がそのような情報を買うのか? ですが

その情報の買い手は、各藩の江戸留守居役だったそうです。

江戸留守居役と言うのは、江戸時代の外交官のような役職でしたから、

藤岡屋から情報を仕入れて、親元の藩への報告に使っていたようです。

実際に自分達で情報収集を行わずに、手軽に買える訳ですから、

江戸の留守居役などには重宝されていたのです。

 

情報の大切さは今も昔も変わりませんね、

 

私も 昭和53年に新入社員として入社し営業周りをする時から

情報が大切だという事を身をもって実感していました。

しかし 情報は止まっていては何も入って来ません

昔の藤岡屋の様に 噂話買います とかの看板でも持ちながら歩いていれば

誰彼と無く買ってくれと人が寄ってくるでしょうが、 そんな事は出来るはずがありません。

 

では 最初はどんな事をしていたのか?

当時は会社務めですから 毎日のように朝礼や営業会議が行われていました。

営業会議は 言わずと知れた 上司から営業の進捗状況の報告を求められ

それに答えるのが通例です。

又新たな数字を与えられその目標に向かってどのような活動をするかを答えて

行かなければならないのです。

まあ どこでも同じような会議は行われていると思います。

 

毎回上司から激しい突っ込みがあり 成績が上がらない時は顔も上げれない状態でした。

 

そういう会議でしたが 私はその会議の後ちょっと変わった事を行っていたのです。

上司が居なくなり 営業課員がまだ会議室に残っているときに

「 後5分だけ僕に時間を下さい 」と先輩たちにお願いをするのです。

皆 劇詰めされた後に 新米社員からそんな事を言われるので 不満げな顔で

見るのですが まあ後輩の頼みとあればという事で なんとか5分は時間を割いてくれました。

普通はここでも冗談じゃないと言う状況でしょうが 時間を割かせるにもテクニックが必要なのです。

その手口は 最初からここのブログを読んでいる方は なんとなく分かるかもしれませんが ここでは省かせて頂きます。

 

そこでの5分間と言うのは

全く営業や仕事とは関係ない話を聞いていたのです。

 

まさに 先ほど書いた江戸の情報屋の藤岡屋の話と同じ事を行っていたのです。

 

では 当時から私が藤岡屋の話を知っていたかというとそうではなく

営業をするための本能的な発想だったのかもしれません

 

同じ会社の営業課員から なんでも良いので 噂話(情報)を聞くのでした。

 

営業会議後で頭がカッカしている先輩たちでしたが 噂話をし始めると

なんとなく それ自体がストレスの発散の様になって険しい顔も

穏やかになって行くのです。

人間不思議なもので  頭が緊張状態にある時は良いアイデアも浮かばないのですが

馬鹿な後輩の為に くだらない話を少しするだけで緊張感がとけるようで

その後は 自席に戻って営業計画を立て 次なる戦略を立てていたようです。

 

緊張した後にどうでも良い話を掃き出す事で 仕事の能率が上がるのですから

これだけでも私は会社に貢献していることになります。

 

しかし 私の目論見はそこではないのです

 

では 一体何のための5分間だったのか??

 

それは

 

明日に続く、、。

 

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