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社長&顧問ブログ

2021.9.23

個人情報を守るビジネスモデル

 

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

昨日からの続きです。

 

昨日からの続きです

 

昨日までは いつの時代も情報収集から分析、そして

対応策を考えることが必要だと言う話でした。

 

その情報が 自分にとって嫌な情報だと なかなか認めなく無いのが

心情です。

 

太平洋戦争末期においても 連合軍が原子爆弾を投下した後に

100万の連合軍が日本に上陸するとの情報もあり また 更に原子爆弾の

投下もあり得るとの情報を得ていたにも関わらず それを認めたくなく

徹底抗戦を軍部は叫んでいたのではと思ってしまいますね。

 

精神論で勝つとかではなく その事を信じたくなかったのだと思います。

 

現代社会においても どうしても保守的な経営者は自分に不都合な情報が入ると

耳に栓をしてしまうか それを認めたく無く新しい提案に対しても

出来ない理由ばかりを考えてしまう傾向があります。

 

どうすれば良いかと 頭を切り替えなければならないのに

それが出来難いのですね

次の話は 今回のNPSの話の前の 話に戻りますが

 

私が 個人情報を完全に守れる特許を取得して そのビジネスモデルを

ある大手セキュリティ会社の経営幹部に話をしたところ

唖然とする言葉が返ってきた と言う 話の続きがまだだったことを思い出しましたので

今日は その話の続きを先に書かせて頂きます。

 

おさらいすると 太郎君が花子さんにプレゼントを贈りたい

花子さんはプレゼントは欲しいが太郎君には住所などは教えたくない

太郎君は デパート等から商品を買って送る際に 自分の情報を登録したくないし

クレジット情報の登録も心配だと

いう事が前提の話になります

 

が これは 現代社会において良く耳にする話ですよね

下手に 住所を教えようものならば 相手が万が一ストーカー行為をしないとも限りませんし

商品を購入する人間は 以後 用もないDMや連絡が来たりを嫌がるケースもあります

 

これは 他人に送る事以外も考えられ

例えば通販で 無料サンプルなどのサービスがあると ついつい サンプルをお願いするために個人情報を入力しなければならず そのために以後 メールやDMが山のように送り付けられると言ったケースもありますね

 

以前 山手線の中でみた 広告に 脱毛のCMがありました 通常だと数万円かかる所が なんと数千円で出来ると言う内容でした

 

何故こんなことが可能かと言うと 申し込みは全てウェブでという事で 申込者のデータを収集しますよと そして そのデータに応じた広告が第三者から届けられることを許諾された上での登録となるのです。

要するに 何故数千円で出来るか?と言うと 足りない分は広告費で賄えるからなのです

 

これほど 企業はデータを欲しがります

しかし 消費者は個人情報はなるべく提供したくないのです。

 

それで

私のビジネスモデルは情報を開示しないで 商品購買から送付 受け取り可能な

モデルだったので

 

これは 絶対市場にウケると思い このサービスを展開するならな

信用ある大手セキュリティ会社が良いだろうという事で

説明に行ったのでした

 

そして その時の相手から発せっられた言葉に驚く事になるのですが

 

その時に感じたのは

やはり 今までの常識が頭を邪魔しているなという事でした。

 

この内容の続きとは????

 

それは

 

明日に続く、、、。

高光産業株式会社 公式サイト

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