EXECUTIVE BLOG
2021.8.24
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 商店街の話から 老舗百貨店の話に飛んだりしてました
本来であれば ここで 商店街の顧客囲い込み構想の話に続かなければなりませんが
またまた 話が逸れて 別のビジネスモデルの話になります。
私のブログは ご存知の方も多いかと思いますが
毎朝起きてから 書いているので 特に構想を練った上で書いているわけなので
まとまりがなく 思い付きになってしまっている事お詫びいたします。
それで 思いついた事を思いついた時に書いておかないと
すぐに忘れてしまうので、
今日は ちょっと思い出したことを先に書かせて頂きます
ここのブログで何度も書いていることは
常識に囚われては新しい発見ができないし 進化しないというような事です。
新しい風が吹きそうなときは いち早くその風向きをチェックしておかなければ
時代の波に巻き込まれてしまうと思うのです。
明治維新の時もそうですし ITが産まれた時もそうでしょうし
現在進行形のコロナ問題も これからの時代を変える一因になるかもしれません。
それで 思い出した案件があったのです。
それは 個人情報保護法と言う法律が世の中で出た頃の話です。
この法律は
2003年(平成15年)5月23日に成立し、2年後の2005年(平成17年)4月1日に全面施行された法律です。
今では当たり前の法律ですが
当時としては画期的な法律だったと思います。
まさにIT時代になることを踏まえて 施行したのだと思います。
それまでは 卒業アルバムや 社員名簿 他 沢山の名簿が存在していて
個人情報などは駄々洩れでしたし それが当たり前の時代でした
しかし ITが進化しますと この情報が漏れやすい上にあっと言う間に広まってしまう事から制限をかけるために出来たのだろうとおもいます。
又 この事により 色々な習慣が変わってきたのではと思います
年賀状や暑中見舞いなども 今ではかなりの数が減ってきていると聞いています
また お中元やお歳暮も減ったと聞いています
昔は お中元を送らせて頂きますので ○○部長様の住所教えてください
と言うと
簡単に聞き出せたものです。
今思えばぞっとしますね
それで 最近企業の多くは お中元や年末年始の挨拶上の簡素化などで
送らない企業が増えています
日本的な文化が失われて行くことは悲しいけれど
何か トラブルがあって その会社の○○部長の所に報復に行くとかいった
卑劣な犯罪を防ぐためには 仕方がないという事も言えます。
学校の 名簿もなくなってきてますので
連絡網が作り難いという事にもなってきました。
それを 見ていた時に
私は
単に そんな時代になったんだ 昔がよかったな
等と思うのではなく
個人情報は守りながらも 昔の良き時代の文化は残せないものなのかと
考えたのです
そして
思いついたアイデアが その後 ビジネスモデル特許を取得することになるのですが
一体それは どのようなものなのか?
そして どのように活用すべきなのか?????
それは、、
明日に続く、、、、。