EXECUTIVE BLOG
2021.11.1
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは
特許取得に関する話から
時代が進化して 今や SNS流行ですが
これを見ていると
やたら 閲覧回数とか フォロワー数が 注目されていて
その数が多いのに価値があると言われています。
しかし
この傾向を見ていると 今までの マスメディアと同じことが
行われている気がするのです。
マスメディアは テレビであれば視聴率 新聞であれば 購読部数
ラジオは 聴取可能人口の大きさにより 広告の価値が決まっていたように
ユーチューブは閲覧回数で価値が決まっているのです。
これだけを見てみますと ITの技術は使われているものの
IT本来の特徴である インタラクティブ性が活かされていないのではと
思ってしますのです。
こう言うと
何を言ってるのですか? SNSの特性でこれを拡散したり 意見の書き込みができるではないですか 今までのメディアだと 発信だけでしたよね、、、
と言われてしまいますが
確かに これだけ見るとインタラクティブ性はあると言えると思います。
昨日 真の勝者は誰か??
と疑問を投げましたが、
一番の勝者は これをダウンロードさせている グーグルであったり フェイスブックなのです。
それは 何故かと言うと これらのコンテンツサービスを利用させるために
沢山ダウンロードさせているわけですから
これらのネットユーザーがどこの誰であるかの 巨大DBを構築しているからです。
彼からすれば ユーチューバー等 SNS発信者並びに それを愉しむネットユーザーが
増えれば増える程 自分の価値が高まっているのです
ですから テレビで言う所の番組コンテンツと一緒で ユーチューバーはコンテンツの
一つなのですね。
テレビであれば 局数が限られていましたが インターネットであれば
無限にチャンネルを利用させることができます。
テレビ番組やタレントが面白く無くなれば テレビ局は別な番組を提供して
視聴率を稼ぐ努力をしていましたが
ユーチューブやインスタであれば 勝手に番組は増えるし 自分たちで 必死で番組宣伝しているのですから
グーグル等は 単にプラットフォームとしてサービスさえ提供して置けば
ユーザーが勝手に増えて そして彼ら自身で宣伝して 登録ユーザーを増やしていて
その結果 益々 巨大なDBが出来 資産価値がどんどん増えているのです。
それでも ユーチューバー等は それはそれで良しとして
必死で面白い番組を作り 宣伝して多くのユーザーを囲いこめるので
良いと考えているのでしょうが
これから もっと若い世代が世の中に出だして もっと面白いと思われる
番組が出て来ると 自然に淘汰されて行く運命になり
人気があるのは 僅かな期間でしかないと思うのです。
今 数百万円の家賃を払える人たちも 人気が無くなって行く昔の芸能人とかで
あの人は今 みたいな 存在になってしまうのではないかと思ってしまいます。
だからこそ 今 人気がある時に 手を打っておかなければならないのです
勿論資産投資している方や 新たなビジネスを起こしている方も多数いるかと思います
が
折角 何百万人ものユーザーを集めているのであれば
これを DB化する努力をしなければなりませんし そこからの収益を産む仕掛けが
必要かと思います。
そんな事言うのは簡単だと言われるかもしれませんが
これらを解決できるビジネスモデル特許を実は 私は数年前に取得しているのです。
先を読みながら 他が真似が出来ない仕組みを作ることが肝心だと常々考えているのですが
この仕組みとは何なのか?????????
それは???????
明日に続く、、、、。