EXECUTIVE BLOG
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2019.8.8
高光産業株式会社 妹尾八郎です。
昨日からの続きです。
結婚式において
新郎新婦の問題点
参加者の問題点
式場の問題点を
それぞれ 考え これらを同時に解決できる仕組みがあれば
と考えました。
新郎新婦側は 特に新婦さんの 手間の軽減が一番ですよね
参加者の中には 最近出てくる意見として お祝い金を クレジットで払えないか？
と言う方もいるそうです。
ご祝儀を持っていくにしても 新札を用意しなければならないのも手間ですよね
後は 開始までの間の持ち方も問題です。
式場は せっかく心を込めて接客したのに 参加者誰一人に対しても
式場の営業をすることが出来ないのです。
披露宴後 出席者へのメール配信などできませんね
それも問題です。
あと会場を俯瞰してみるならば そこの会場に来ている方々は 他社から見たら
美味しいお客様でもあるわけです。
車を買う方もいれば 旅行に行きたい方もいらっしゃるわけですが
その人たちにアプローチすることなん手出来ません。
これらを総合して考えていた時に
これらを解決できる仕組みをまず考えて
特許申請しようと考えました。
ビジネスにするのはその後からでも良いと思いました。
サービスに関して言えば
今や 時代は キャッシュレスですね
テレビをつければ あちこちでキャッシュレスのニュースやCMが氾濫してます。
先ず ここに目をつけて
新郎新婦が 出席の案内を送る際に
お祝い金を持参するのではなく 事前振り込みにしたらどうかと考えました
これは すでに世の中にあるサービスです これだけでは権利化するのは
難しいのです
次に考えたのが お祝い金に合わせて引き出物を用意するようにしたらどうなのか？
と言うことでした。
10万円のお祝い金を渡す方も2万円のかたも 同じ引き出物はどうかなと思ったのです。
確かに きっちりされる新郎新婦は 当日引き出物をお渡ししないで
後ほど まあ 金額に応じた引き出物を渡すと言う方もいらっしゃいますね
さらにキャッシュレスで 振り込みにした場合 下衆な考えですが
当日参加できない方も 幾らかでもお祝い金をメッセージ付きですることも可能ですし
これは強制でもないので 自由意思によるものです。
振り込みする場合 自分のデータも入力しますので ITを活用することで
自然に 出席者リスト 振り込み人リストもできるのです。
そして その 金額にマッチした引き出物を自動で用意することが出来るのです。
また リストが出来てるわけですから 今まで新婦さんが苦労していた
お客様へのお礼状なども 自動でできるのです。
これで 年賀状の心配もいらなくなりますよね
式場は この仕組みのおかげで 最初にこのサービスはこの式場の管理の下で
行われていることを明記しておけば 個人情報保護法をクリアすることも可能です。
さらに案内状を送る時に 披露宴の中のイベントで 素敵なプレゼント抽選が行われると
謳っておけば 皆さん登録動機が高まりますよね、
このプレゼント提供者は この会場に参加してる方へアプローチしたい色んな企業様から提供して頂くのです。
プレゼントに応募したい方は まず式場に登録をしなければプレゼントに応募できない
仕組みにしてありますので 式場はまず参加者を管理ができ プレゼント提供者は
それぞれ 応募するときに簡単なアンケート形式にしてますので
そこから見込み客リストまで手に入るのです
また 当日 先の宅配の時に書きましたが テーブルに素敵なカードが置いてあり
まだ 応募されてない方には こちらかから再度応募してくださいなどと
新しいプレゼントも追加されてますと
開始前にアナウンスされれば 出席者は それをすることで間が持つことができるのです。
キャッシュレスをうまく活用して 新郎新婦の手間を省き
式場が参列者を囲いこむことができ
式場を生け簀とみなす協力企業も見込み客を見つけることが可能になり
参加者も 間が持てる上に ご祝儀以上の商品をゲットできるかもしれない
と言う
仕組みをシステム化したのが 今回の特許になります。
いや待てよ
そもそも ご祝儀を振り込みなんて失礼ではないか
と言う方もいらっしゃいますよね
俺は 当日ご祝儀袋を きちんと受付で渡したいんだ
これが 日本人の礼儀だろ
と言う方もいらっしゃいますね
だったら それも一緒に解決しようとも考えました
それは どんな仕組みなのか？？
続く。
