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社長&顧問ブログ

2019.9.26

劇団

高光産業株式会社  妹尾八郎です。

 

昨日からの続きになりますが

 

昔は 書生 今は インターンシップと言うように

言い方も変わってますし

住み込みなんてありえないようです。

 

私も書生経験ありますが 住み込みは大変ですが

食べるものには困らないと言うだけで有難かったですし

さらに 毎日経営者と一緒にいるわけですから 社会経験も

豊富になって行きました

バイトのようなインターンではこんなわけにはいきませんもんね

 

企業側にも問題はあるでしょうが 最近の学生気質はこれが

当たり前なんでしょうね

 

前にも書きましたが 今でも 芸術の世界は 徒弟制度が続いていますよね

例えば 落語家なんて 弟子入りしない事には始まりません。

ここで 厳しく鍛えられてやっと世に出て行くのですね

 

芸術と言えば 昔 地元の劇団の演劇を見る機会があったのです。

劇は 劇団四季とか 日劇とかである大きなステージでしか見た事が

無かったのですが 地元劇団の舞台言えば 小さな家のような中に

それこそ 6畳くらいしかないような舞台に ほんのまじかで数十人の観客が

居るのですが

最初入ったときは なんだこれは? と思うくらいに

チャチなもので こんな中で演劇なんてできるのかと思ってました。

 

しかし しかし 一旦芝居が始まると ほんの目の先に俳優がいるのですが

その距離が物凄く遠く 別次元にいるようになるのです

 

また 暗幕といって 一つのシーンが終わると部屋が真っ暗になり

また明るくなると 別なシーンに変わっているのですが

目の前で そのやりくりをしてるのですが 

頭の中では 一旦前の分はこっちに置いてて また 新しく始まるのを見るって感じで

映画でではシーンが変わるようなものですよね

 

その中で 涙あり笑いあり 感動ありの芝居を続けるのですから

本当にすごいなと思いました。

 

落語にいたっては この芝居を一人で行い

顔の向きの違いだけで役を演じ分けるのですからこれまた 芝居以上に

凄いと思います。

 

そんな 芝居も一旦終わり 全員が素になって出てくると あの広さが

一気に縮まってくるから不思議ですよね

 

 

それから 私は 田舎劇団の小劇場で芝居をみるのが

楽しみなり

 

あちこちで芝居を見るようになっていました

 

そんなある日、、

 

 

明日に続く。

 

 

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