EXECUTIVE BLOG

社長&顧問ブログ

2019.9.25

インターンシップ

高光産業株式会社 妹尾八郎です。

 

昨日からの続きです。

 

学生を集めて 書生にして

自宅にも住まわせて 出張にも商談にも同席させることで

彼らの意識も高まり 独立の気概も増してました。

 

そんな活動をしたているうちに

新聞社の目に留まり  インターンシップについての

対談記事をつくるので 九大の総長と学生含めた対談に出てくれというので

恥ずかしげもなく対談に出かけました。

 

それまで インターンシップと言う言葉も知らない古い人間ですので

書生みたいなものだろうと思っていたのですが

 

 

インターンシップとは 特定の職の経験を積むためのものらしいのですが

折角の機会も 受け入れ側の体制次第で扱いが大きく異なり

大手企業の担当などは インターン生が来たら 例えばデパートなどでは

地下食品売り場が忙しいから手伝ってくれとか

事務系であれば 書類整理や 荷物片づけなどをさせて

バイトと同じ扱いで受け入れて指示してる方が多いようでした。

 

しかし 私が思うインターンシップは それこそ昔の書生と同じで

経営者と同じ釜の飯を食うという 寝食ともにすることで

その会社の理念 社長の信念などを学ぶべきだとおもうのですが。

 

型どおりでインターンを募集していますとの掛け声だけで

社長は最初の挨拶しか出てこないところが大半のようです。

 

これでは 学生はバイトと変わりませんよね

 

せめて経営会議とか 幹部会にも出席させて

この会社が何を考えどこに向かおうとしてるかをまで

学ばせるべきだと私は思います。

 

学生側も就職をするための制度で そこで 認められて早く青田刈りをしてもらおう

的な感じです。

 

今時 昔の書生のようなことをしろと言っても

学生も嫌でしょうし もうこんな制度は無いのでしょうね

 

しかし 私は やる気がある学生がいれば 今でも書生を

受け入れつもりですが

年々 そういう気概を持ってる学生が減っているような気がして

残念です。

 

そんな 中でも きちんと目的意識をもって頑張っている若者が

いることを見つけました

 

彼らは 一体なにを??

 

明日に続く。、、。

 

 

 

高光産業株式会社 公式サイト

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