EXECUTIVE BLOG
2023.9.21
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは オゾンの話から特許の話しになっておりました。
オゾンは ガスだと人体に影響を及ぼしますが これが オゾン水となりますと
殆ど無害なので 非常に活用シーンが増えてきます。
オゾン水を作る副産物で 電気が起こせると言うことから
自動車業界からも注目を集め出しています。
今や 自動車は電気自動車が主流となってますから これから期待が持てると
思っています。
他にもアイデアは沢山湧いてきますが
この話は 一旦ここまでとして
9月も半ばが過ぎて来ました。
9月と言いますと 十五夜お月様とか 中秋の名月とかいいまして
月に纏わる話があります
私は 十五夜お月様と言えば 9月15日なのかと思っていましたが
これは 毎年変わるそうなのです
と言う事で
今日は 十五夜お月様の話を少し
平安時代になると、十五夜に月を見ながら宴をするという風習が中国から伝わり、
日本の貴族の間で広まったといわれています。
なんでも 文化的な事は 中国から伝わってくるのですね、、、
最初は限定的だった月見の文化も、
庶民が十五夜を楽しむようになったのは江戸時代のころからみたいです。
その頃から、月を鑑賞するだけでなく、月に農作物の収穫を感謝したり、
豊作を願ったりする意味も加えられたとされています。
そもそも十五夜とは、旧暦の毎月15日の夜のことを指していて、
これは、新月から満月となる月の満ち欠けの周期がほぼ15日周期で、
旧暦では新月を1日としており、15日が満月にあたります。
ですので、十五夜は毎月あるのですが、
なかでも旧暦の8月である「中秋」には、月がもっとも明るく美しく見えるとされていました。
よって、旧暦の8月15日の月を「中秋の名月」と呼ぶようになり、
お月見に最適な日となったそうで、
一般的には、この中秋の名月のことを「十五夜」と言われるようになったのです。
また、実際に、秋は湿度が低く、空気が澄み切っているため、視界が良好になります。
さらに、秋の月が夜空に出現する位置も、高すぎず、低すぎずのポジションをキープしており、
私たちにその美しい姿を存分に見せてくれているのです。
十五夜にお月見をしていた昔の人たちは、月がいちばんきれいに見える時期が分かっていたと言う事になりますね、、、。
十五夜は旧暦の8月15日なのですが
旧暦は現在の暦である新暦とは異なっているために、
十五夜の日が毎年固定されずに変わります。
そのため、新暦では9〜10月の間のいずれかに十五夜がおとずれる事になります。
そして
2023年の十五夜は9月29日(金)になるのです。
十五夜が毎年満月になるわけではなく
今年が満月の年にあたりますので 是非 月を愛でて頂きたいです。
この月ですが
昔は ウサギが餅をついていると言ってました
私が子供の頃も そう教えられていました。
では 何故 月にウサギがいると言われるようになったのか???
は
明日に続く、、、。