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社長&顧問ブログ

2020.11.9

古地図を見て分かる事

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです

 

昨日までは 他の県などへ営業で行くときは

郷に入っては郷に従えと言う言葉があるように

そこのルールに従うのは当然ですし

自分の方が良い場所だとか言うのは無く

逆に 地元の人以上に地元の事を勉強して行くと良いと

言う話から

 

自ら振り返ってみると 意外に地元の事を知らないのだという事に

気が付きました。

 

普段見ているものに対して それが当たり前と思ってしまっていて

何の疑問も生じないので興味も湧かないのだと思います。

 

これまで ブログで何度も書いていますが 常識に囚われると

新しい発想が浮かばないので 何にでも疑問や興味を持つことが

頭を柔らかくして それが 新しい発明に繋がると思うのです。

 

なぜここに建物があるのか? 何故この建物はこのような形状をしているのか?

とかの延長で

今回不思議に思っていたのが 福岡の城下町エリアに入ると

妙な曲がり角が多いのに気が付いたのです

 

それで興味を持って 古地図を見てみると 江戸時代からある道だと

分かったのです

そして意味を調べてみますと分かったのが

城を敵から守るための知恵だったのです。

 

道筋が直角になっていると、攻めてきた敵は先が見通せませんね

 

ですので、

道が曲がった先で待ち構え、

敵が角に侵入してきたところを攻撃することができます。

そのためにあえて道筋を直角にしていたのです。

 

お城の防衛のために工夫して作られた道だったのですね。

 

そしてその道の名残が今も残っているのです

 

地元の方も知らない方が多いです。

 

このように いつもと違う目で街を歩くと

色々何故だろうと思う事があります。

 

最近思った一つに

福岡の中心部の天神と言うところに 交差点を向いて

一体のお地蔵様が建っているのです。

 

普段は気が付かなかったのですが

雨に日はレインコートを着ていて 暑い日は麦わら帽子をかぶり

寒い日には防寒着を来ていることに気が付いたのです

 

一体誰が何の為にそのような事をしているのかと思い

調べてみますと

 

そこには 悲しい物語があったのです

 

その悲しい物語とは??

 

それは

 

明日に続く。。・

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