EXECUTIVE BLOG
2023.8.10
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは
明治 昭和は遠くなりにけりの話でした。
今年は 明治で言いますと 明治155年です。
さすがに生きてる人は居ませんが 明治元年生まれの人だと 155歳と言う事になります。
私が産まれた時は まだ 江戸時代生まれの人はかなり居たと思います。
これだけ聞くと 不思議かもしれませんが 実はそうなのです。
実は 最後の江戸時代生まれの方が亡くなったのは 1976年 すなわち昭和51年と
言う事になります。
この方は 滋賀県出身の河本にわさんと言う方で 文久3年生まれの方でした。
と言う事は 今47歳以上の方は もしかしたら 江戸時代生まれのかたと接触が
あった可能性はあると言う事になります。
47歳と言いますと 会社ではベテラン社員で 部長職は支店長クラスのかたですね、
そのあたりのかたに会ったら 江戸時代の人に接触したかもしれませんね なんて言うと
驚かれるかもしれませんが、、、。
文久3年と言うと どんな時代だったかと言いますと
黒船来航から10年の年で攘夷が叫ばれたいた時代ですね。
又この年は 藩幕府を取り締まる組織として 新選組が出来た年でもあります。
日本が維新に向けて歩みだした年と思って良いかもしれません。
新選組の隊員で最後に亡くなった方は
池田七三郎さんと言う方で この方は 昭和13年まで生きていましたので
我々の 父や祖父たちは 出会った可能性はあると言う事になります。
新選組で思い出すのは イケメンで有名な 土方歳三が居ます。
彼は函館の戦いで 亡くなります。
彼には子供が居ませんでしたが 歳三の兄の子孫の方は 今健在です。
東京の日野市で 土方歳三資料館を運営されていたようですが
どうも 最近閉館になっているようです。
歳三の遺品などが展示されてたそうなので もう見れなくなるのは残念な気がします。
土方歳三の生まれ故郷は 今の日野市です 新選組の多くは この辺りの方が多っかたですね
日野市は 中央線立川駅の次の駅です。
と言う事で
ここで やっと中央線の話題に戻ることが出来ました。
ずっとそのままになっている
中央線の謎について、、
と
立川駅前にあるあの歌人の碑の話は
明日に続く、、、。
かも、、、、、、。