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社長&顧問ブログ

2022.8.8

均一ストア

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは 神田須田町の話から

地下鉄神田駅には 日本最初の地下街があったと言う話から

出来た当時は 十銭ストアがあったと言う話でした。

 

この十銭ストアは 日本人であれば じゅっせんストアと読みそうですが

じつは テンセンストア と呼んでいたのです。

 

何故 じゅっせんストアではなく テンセンストアと言われていたのか???

ですが

 

それは高島屋が参考にした、米国のビジネスモデルにると言われています。

 

 

大正十一年頃 高島屋の幹部が米国商業視察旅行の帰朝(帰国)報告に

『均一ストアのチェーン・システム』と言う報告があり

ひとつ研究してみてはどうかと言う様なことから始りのようです。

 

このとき高島屋が研究の参考にしたのは、

米国の小売店ウールワースが確立した10セント均一ショップだったと言われています。

この種の業態のことを、

当時の英語では「ten cent store」(テンセントストア)と呼んでいたのです。

 

これから分かるように、

十銭ストア(テンセンストア)はten cent store(テンセントストア)との洒落から登場した呼称だったという事になります。

たまたま、米国の補助通貨単位であるセント(cent)と

日本の補助通貨単位である銭(せん)の発音が似ていたからこそ

成り立つ駄洒落だったという事です。

 

十選(テンセン)ストアという呼称には、

ビジネスモデルが国を超えた、その名残が隠れていたという事になります。

 

均一店という普遍的ビジネモデルは

実は価格均一ショップという業態自体は、

古今東西の社会に現れる「普遍的ビジネスモデル」でのようで、

価格均一ショップは世界各地で見られる業態なのです。

 

例えば中国には「一元店・三元店・五元店・十元店」があり、

英国には「ポンドショップ」、米国には「ダラーストア」があり、

イタリアには「ワンユーロストア」が存在します。

 

我々は 100円ショップが出現した時には

面白いビジネスモデルだなと思ったのですが 世界では当たり前の

ビジネスモデルだったという事のようです。

 

話は 十銭ストアの話になりましたが、

 

日本最古の地下街が 神田にあったのであれば

現存する古い地下街は 今どこにあるのか????

 

それは?????

 

明日に続く、、、。

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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