EXECUTIVE BLOG
2019.12.10
高光産業株式会社 妹尾八郎です。
昨日からの続きです、
N氏のマンション喫茶店での勉強会を経て
大学へ共同研究希望のメールをあちこち送るが
なかなか 返事がないなか 幸運なことに
九州の私立大から返事が来て 工学部系の教授と話をしていると
私が話そうとしている内容は 工学部ではなく どちらかと言うと
商学部のマーケティングを専門にしている先生が良いよと
言うことになり その先生を紹介して頂く事が昨日までの話でした。
それで その商学部の先生と話す内容についてなんですが
そこで どうなったか の前に 一旦話は逸れますが、
どういう事をそのころ私は考えていたかについて書きます。
ちょうどそのころは まだ私の仕事は物流専門でしたが
会社も色々な仕掛けをしていく中で 新しい倉庫の建築も手掛けようと
しておりました。
それを建設する 数か月前の話になるのですが
お得意様と 中州の某クラブで飲んでいると
何か 奥の方で騒がしい声が聞こえるのです
一人の男を中心に周りに しもべの様な感じで複数の男たちが飲んでいるのです
それを見た時 どこかのお偉いさんを中心に飲んでいるのだろうなと思い
店の人に
あの真ん中にいる偉そうな人は誰なの?? と聞いてみたのです。
すると
その方は 某大手建設会社の現場の責任者と言うのです。
なるほど その取り巻きは そこの会社の仕事を請けるための
建設協力会の方々だったのです。
ご承知の通り 一つの大きな物件を建設会社が 受注すると
当然その取り巻き企業は そこの仕事が回ってくるように
必死で接待をして 少しでも大きな仕事が回ってくるように営業をしているのです。
私の経験上 接待する側にもされる側にもあまり回ったことが無かったので
実際そういう光景を見ると これが日本式営業なんだなと感心をしてしまうのでした。
話には聞いていましたが 当時の建設業界の姿をみて
そのころの私は 単純に
建設会社ってよいなあ なんて思ったほどです
今ここで建設会社の夜の営業の事を書いて
どこが 高光産業ITへの道につながるかと思うでしょう
それが その数日後 同じ場所で 同じ建設会社のお偉いさんの姿を
見た時に
はっと 気づいた事があるのです
何を見て
どうITへの道につながるのか???
それは
明日に続く、、。