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社長&顧問ブログ

2021.11.15

大型自動車の後ろにヒント

高光産業株式会社 妹尾八郎です

昨日からの続きです。

 

昨日までは

常識に囚われていては新しい発見や発明が出来ないと言う話でした。

 

色々興味を持って歩いているだけで

この道は 何故 「疎開道路」 と言うのだろうか?

とか

昔 神田と秋葉原の間に 万世橋駅があったと言う話から

その駅前に 有った 広瀬中佐の銅像が 何故撤去されたのか??

その裏に 連合国の思惑があったのでは???? と

言う事実を知ることになったり

 

その近くの万世橋に いまでも残る 謎の地下室があることを

見つけたりと

ただ 歩いているだけでも 色々な発見があるものです

 

そして  ただ発見をするだけでなく

そこから こんな事が出来たら良いのではと 考えを重ねるところに

新しい発明が産まれたりするのです

 

それが

先日からの自動販売機からの発案だったりするのです

 

そして 今回は

普段運転をしている時に こんなのがあった方が便利で 事故も減らせられるのでは

と思う事から 新しい特許まで取得できた話になります。

 

皆さんも 今まで 運転している時に経験があると思うのですが

 

目の前に 大型バスや 大型トラックが 走っていると

前方が見え難いので イライラしたりしたことがあると思います。

 

中でも

交差点では前の信号機が見えないので 大型自動車が右折して行くときなど

そのままついて行くと 既に信号機は赤だったりしていて

相手の直進する車とぶつかりそうになったり 進行を妨害するようになったりすることがありますね

 

又 大型バスが 狭い道路で停まっている時に

そのバスの横を追い抜こうとした際に

バスの前から 人が出てきたり

 

行けると思って 追い越し車線に出たとたん 反対車線から車が来て

正面衝突するのではと思うような事が多々あったりを経験したかたも多いかと思います

 

そんな 時に

目隠しになっている 大型自動車の先の様子が分かれば 安心して

運転できるのではと考えたのです。

 

まあ こんな事を考えている人は多いだろうと

思いながらも このような事故に繋がりそうになることを回避できる

モノがあればと思い

 

少し調べてみますと

 

何と 今から20年ほど前に 松下電器工業が 大型自動車のバックに モニターを

付けて 後ろの車が そこを見ると 大型自動車の前方が見渡せるという

商品を開発していたのです

これが あると 非常に便利なのですが

 

これだけでは 設置した側にも負担がかかってしまいます

 

交通安全にも繋がり 負担も減らす事が出来れば

良いのでは??? と考えたのです

 

前にも言ってますように 新規性が無ければ特許として出願することが出来ません

 

既に考えられたものと同じようなモノを出願しても 発明としては認められないのです

 

 

そこで

少し 頭を使わなければなりません

 

今や IT時代です 20年前とは 状況も変わっています

 

松下の技術に 少しITの価値を付加することで

新しい発明として認められるのは??と

考えたのですが

 

そこに

大きな問題が あったのです

 

その問題とは??????

 

そして

 

それを乗り越えることが出来たのか???????????

 

それは

 

明日に続く、、、。

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