EXECUTIVE BLOG
2021.11.7
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは コカ・コーラが自社の自販機を活用して
自販機と言うある意味媒体を活用して そこから消費者を囲いこんでいたと
いう戦略の話でした。
これにより テレビ出稿広告代金を大幅に削減したと聞いた事があります。
既存メディアだけですと 単に情報発信のみで終わってしまいますが
ITを組み合わせる事で 情報収集から分析まで可能になるのです。
その ITを活用している ユーチューバーなどに代表されるSNSを活用して
ビジネスにもしている方々は 色々な拡散や 書き込みなどでの意見収集は出来ますが
それらのDBを構築することまでは出来ておらず
オールドビジネスのメディアの延長線であるように 感じるのです。
数で戦うのがある意味今のIT世界における競争のような気がしますが
コカ・コーラは 100万台を超える自販機を媒体として活用して
個人DBを吸い上げたのはお見事な戦略だと思うのです。
しかし これらの自販機を設置しているのは
我々企業が大半ですね
会社の敷地や 建物のスペースを利用して 自販機を置かせて
そこで 売り上がった金額から一定の割合で マージンを頂けるのですから
それまで 有効利用できていなかった空間が僅かだとは言え利益を生み出しているのは
事実です。
一方 ライバルメーカーは コーラーの牙城を崩そうと必死で営業してきますが
一度決まってしまったものを そう簡単に次から次へとは変更しがたいものがあります
し
手数料の金額が金額だけに 変更の面倒臭さと比べてみたら 手続きの方が面倒だと
考える企業の方が圧倒的に多いと思います。
これを ひっくりかえすのはかなりの努力が必要となります。
コーラ以上の好条件を出さなければなかなか置き換えが出来ないと思います。
しかし その手数料が相当高くなければ 設置側は興味を示さないとおもいます。
それが 想像以上の手数料が入るのと同時に 数十万台の自販機で集まった顧客DBを
もし 活用する権利が与えられたとしたらどうでしょうか?
本当に そんな事が出来るのであれば
話は別になってくると思うでしょうが
そんなビジネスモデルを今までだれも 考えていなかったのです
それを
可能にしたビジネスモデルが 私の特許の
「情報仲介装置」を活用することで可能になるのです。
この 詳細は
またまた
明日に続く、、、。