EXECUTIVE BLOG
2021.8.28
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 常識に囚われない事が 新しい事への発見に繋がると言う話でした。
その中で 私が思いついたビジネスモデルが 個人情報保護法になる時に
思いついたのです。
これは 商品を送る人と 送られる人 商品を提供する会社 商品を運ぶ会社が
対象となります。
簡単に言いますと 太郎君は 花子さんの事が好きで
彼女に ワインを一ケース送ろうと思い 花子さんに 住所を聞こうとするのですが
花子さんは ワインは欲しいけど まだそんなに仲良くなっていないので
太郎君には住所を教えたくないと考えていて
太郎君は太郎君で 今までの経験上 ネットショップから 商品を買うときには
個人情報を記入したり クレジット決済の時は その情報を登録しなければならない事に不安を感じていたのです
また これは 花子さん自身でも 化粧品などのCMを見てて
試供品が貰えるという事で 応募してみると
そこには 個人情報を書き込まなければ商品がもらえないので とりあえず書くと
その後は メールやDMが山のように送られてくると
いったことが 多々あります。
これらを解決できれば良いなと感じて
考えたのですが
簡単に言うと 中央に セキュリティのしっかりした情報センターを構築して
そこに 個人情報を登録することで マイナンバー的な番号が付与される
と言う仕組みです。
これがあると
先に書いた 花子さんは
太郎君に 自分の番号だけを伝えれば良いのです
これが 110番だとすると 花子さんは太郎君に ワインを届けてね
私の住所は110番よとだけ伝えれば良いのです
太郎君は 花子さんに送るためには 自分も 情報センターに登録をして
119番を付与されたとすると
今度は 太郎君は ネットショップに対して
119番ですが110番の人にワイン10本送る事を伝えればよいのですが
ここで ネットショップは決済を必要としますので 決済するためには ここもまた
情報センターに登録をしなければならず
ここで 太郎君が決済したものが ネットショップ側に支払われると言う仕組みなのです
そして 次に ネットショップから商品を運ぶ 運送会社は 番号だけでは最終地までの
配達ができませんので ここは ワンタイムパスで 届け先住所が分かるようになることで 最終配達先の花子さんのところへ 商品が届くと言う仕組みなのです。
簡単に書き過ぎましたが おおむねこんな感じのビジネスモデルなのですが
これは 日本だけでなく 台湾と 米国でも 特許を取得できているので
海外展開も視野に入れて考えたモデルだったのです
しかし これには問題があり
中央の情報センターを私が運営するなど到底無理で
ここには 高度なセキュリティシステムと 信用がなければ実現が不可能なのです。
それで この話をどこに持ち込もうかと考えた時に
ある大手セキュリティ会社に持ち込んだらいいのではと思い
早速 その会社に行くことにしたのです。
IT時代になると 今までのような警備会社ではなく 情報も守ることもある種の警備ではないかと考えたのです。
持ち込む前に 多くの女性の話を聞いて、こんなサービスがあると安心ですと言われていたので
多少自信を持って その警備会社に訪問して説明をさせて頂くことになったのです
そこには 経営幹部と子会社のシステム会社の社長も同席されていて
これは 本気で取り組む気なのか? と期待は膨らんだのでした
そして
これから 情報を守り 弱者の安全を守るためにも このような ビジネスモデルを展開しましか? と切り込んだところ
なんという事か!
思いもかけない言葉が返ってきたのです。
その
唖然とする思いもかけない言葉とは何か??????
それは、、、
明日に続く、、、、。
予定です。^^