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社長&顧問ブログ

2021.4.19

常識に囚われず

 

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

昨日からの続きです。

 

昨日までは

数十年前の私が社会人になりたての頃の話で

自分の勤務したことがある業界以外の事は

無知だった頃の話で

特に 建設業界は 複雑な仕組みがあるなと感じた話でした。

 

その中でも 元請けのゼネコンの力を知ることになり

そこには 複数の関係する企業体が協力事業社として連なっているのです。

元請けのゼネコンが大きな仕事を受注してくれれば それだけでそれ以下の

企業は潤うわけですから 協力会社もその恩恵を受けることが出来るのです。

 

一方で そのゼネコンとの関係が薄い企業は ゼネコンの上の立場である施主に対して

営業をかけてそこからゼネコンへ働きかけをお願いすると言う 施主営業を

展開することも学びました。

 

ここで学んだ事が後に大きなビジネスモデル構築の原点となるのですが

簡単に言えば いつでも施主の立場に立つことが出来れば良いのですが

そんな事が簡単に出来るわけがありません

大小ありますが 施主と言うのは 土地から用意して必要な建設物を建てて

そこでビジネスを行う事を決めて 発注をするわけですから

普通の企業で 大きな建築物を建てるのは一生にそう何度とあるわけがありませんね。

 

何度もそういう経験が出来るならば 沢山の企業から施主営業に来させることが出来

そこで 自社のビジネスに合った事を交換条件として出せば良いのですが

そうは問屋が卸しませんね

 

しかし 私自身が施主になった時の事を考えますと これが何度も有ったら良いなと

当時思ったものです。

 

ただ この時の経験がIT時代に活かされるのですが、

 

実際に 数十年前 自分自身が施主にはなれませんでしたが 同じような立場になれると言う営業手法を当時考えて実践してきたことがあります。

 

自分が施主ではないが 施主と同等の立場になれるとはどういう事?

と 思うでしょう。

 

そんな事が出来るわけが無いと当時も言われていました。

 

常識で考えればあり得ませんね

ゼネコンに仕事を発注する側の人間が施主と言われるのですから、、。

 

しかし それが可能なのです

ゼネコンのお客様に自分自身がなれば良いのですから、。

 

またまた わけのわからない事をと言われそうですが

私がまだ世間知らずの20代の若造があることをすることで

それを可能にしたのです。

 

その時は 会社からも 毎日仕事もせず何をしてるのだと

何度も叱られていましたが、

何も結果が出なければ 仕方がありませんが

 

そこで 結果を出せるような動きをしていたのです、

 

その

動きとは???

 

過去のブログをご存知の方は あの話かと

思われるでしょうが

 

改めて ここで書かせて頂きます。

 

さて

 

その動きとは???

 

それは

 

明日に続く、、、。

 

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