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社長&顧問ブログ

2021.4.15

建築業から学ぶ

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

昨日からの続きです

 

昨日までは 情報を守る大切さと

しかしながら その情報を個人情報保護法に則り 収集して

分析して情報を求める方に合う情報を送る事でのビジネスも成り立つのだと言う話でした。

 

今日は 私が情報の大切さに気が付くきっかけとなった話になります。

 

この話は 以前のブログにも書かせて頂いていますが

改めてアップしたいとおもいます。

 

この情報の大切さを思いつくのは IT時代になる遥か昔のことで

昭和56年くらい すなわち1981年頃に遡った頃の話です。

 

1980年代は まだ ITと言う言葉も世に出てませんし インターネットなどが無い時代です

 

その頃何をきっかけに情報の大切さを感じたのか? ですが

それが 建設業界を知った事がきっかけとなったのですから 何がその後

役立つかは分かりませんね、

 

私は建築物は 一つの建設会社がすべて工事するのだと思っていたのですが

大きなビルが出来るまでに 色々な業者が介在することを 社会人になったばかりの頃

知ったのです。

ある土地にビルを建てるとすると まずそこには土木会社が介在しますし

次に鉄骨を建てるのには 鉄骨の専門会社が介在します

大枠が出来上がると 給水工事会社 電気工事会社 内装会社が次々と

介在して完成になるのです。

 

工事現場に出入りしている人たちは その時々の関係会社の人たちなのです。

 

それを 世間も知らない当時は 全て 建設会社の社員で全て作業しているものだと

思っていました。

一つの建物が完成するまでには 沢山の企業とそこに属している方が関わっているのです。

 

そして この建物を請けおった会社の事を 元請けと言う事を当時知ったのです。

 

元請会社の仕事は きちんと工程表に基づいて作業が進んでいるのか?

工事に手抜きが無いか? などのチェックをしているのです。

そして 現場毎に 元請け会社の現場監督が工事が終わるまでの責任者となっているのだという事を学んだのです。

 

今思えば当たり前のことも 社会に出てすぐの時はこんな常識も知らなかったのです。

 

では この仕組みが分かると何故情報の大切さが分かるのか? という事になるのですが

 

それは

 

明日に続く、、、。

 

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