EXECUTIVE BLOG
2022.10.10
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 恩送りの話から 映画ペイフォワードの話になりました。
自分から幸せの矢を沢山放つことで 世の中が幸せになり平和になるのと
思えば 沢山の矢を放ちたいといつも考えています。
例えそれが 回り回って自分のところには返って来ないではとかは
考えた事はありません。
と言う話から 部下から それは映画「ペイフォワード」の世界ですと
言われて
DVDを購入し見てみたのです。
確かに感動する映画でした。
しかし この映画の結論を知った時 物凄く涙が出てしまうのですが
私は この結論から先に見てしまったのです。
それでは 映画は面白くないでしょ と言われる方も多いですが
つい先に結論を見たくなってしまう事があるのです。
これは映画に限らず 推理小説においても時々あります。
ドキドキするのが嫌で 先に結論を知ってしまった上で 作品を見たり
読んだりすると 落ち着いて 見る事ができるので つい そうしてしまっている気がします。
テレビドラマでも同じような事が起きるのですが
DVDとは違い 先送り出来ないので サスペンスなどは ドキドキしてしまい
見る事が出来なくなって チャンネルを変えてしまうという事もしばしばありました。
知人によく話す 一例は
松本清張作の作品で 「地方紙を買う女」と言う小説があります。
以前 これがドラマ化されていて つい見入ってしまっていたのですが
主役の内田有紀演ずる 幸薄い女性が追い詰められて行くと 見るに見かねて
チャンネルを変えてしまったことがありました。
結局どんな結末か分からずじまいで しかし その後どうなったかを無性に知りたくなり
どうしたものかと案じていた時に
今の様に インターネットで検索し ネタバレを探せば こうなったとかああなったとか
分かるのですが
そういうモノがない時代でしたので 続きを知るためには
小説を買って読むしかなかったのです
それで さっそく 本屋に出かけて 「地方紙を買う女」と言う小説本を探すのですが
なかなか見つからなかったのです
松本清張の作品ですから 清張コーナーまで 設けてある所も多いのですが
何故か この 地方紙を買う女が見つからないのです。
しかし どうしても この小説を読みたい私は
あそこへ行けばあるかもしれないと思いいく事にするのですが
それは 図書館ではありません。
図書館に行けば在ったのかもしれませんが そのようなアイデアはその時には
浮かびまでんした
それで どうするか??を案じていた時に
ある事を思い出したのです。
そのアイデアとは何か?????
は
またまた明日に続く、、、、。