EXECUTIVE BLOG
2022.2.7
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 芸術もスポーツも 分野は違いますが
どちらからも感動を頂けると言う話でした。
劇団四季や 新喜劇は分かりやすいのですが
始めてオペラを見た時も感動しました。
今は きちんと翻訳がステージ横に出てきますので
イタリア語で歌っていても中身は理解できます。
食わず嫌いで どうせ分からないからと思って避けていましたが
一度見てみますと 引き込まれてしまいますね
しかも オペラはステージ衣装も素晴らしいので ファッション関係の方も
多く見に来ているようです。
いつかの冬季オリンピックでも 荒川静香がフィギアの試合で使用した
プッチーニのオペラツーランドットより「誰も寝てはならぬ」を聞いた時
彼女が金メダルを獲った事もありますが
非常に感動したことを覚えています。
https://www.youtube.com/watch?v=1Hu6VJp5uVo
(参照)
福岡にも前に 世界三大テノールの パバロッティ ホセカレーラス ドミンゴ
が福岡ドームで公演したことがあったのですが
その時には 彼らの声量には驚きました。
この福岡ドームを本拠地にしたのが 最初は ダイエーホークスだったのです。
ホークスが拠点を福岡にしなければ 福岡ドームは建造されていませんので
結果三大テノールも聴くことは出来なかったのです。
そして このドーム建設のきっかけが ホークスに有ったわけですが
前にも何度も書いていますが
もともと 福岡には西鉄ライオンズと言う球団があり その後経営不振で
身売りしてしまい 今では 西武ライオンズが球団を引き継いでいるのですが
一旦は福岡から球団がなくなってしまったのです。
身近に野球がありますと 子供たちは熱狂して応援していて
試合後は 親子で誰が打ったとか 投げたとかの 感動の話で盛り上がっていたのですが
球団がなくなると 親子で一緒に感動を語れるコンテンツが無いために 自然
会話も少なくなっていったそうなのです。
事実 球団身売り後の 福岡で少年による非行が増えたと言う統計も出てます。
これでは 駄目だという事で
当時我々青年会議所メンバーが立ち上がり 数十万人もの署名を集めて
ダイエーが南海ホークスを買収したことをきっかけに ダイエー側に何度も
説得をした結果 中内オーナーも フランチャイズを神戸ではなく福岡にと
決めて頂いたのです
福岡市民の熱い思いが中内さんを動かしたという事なのです。
福岡に球団が誘致された事で 感動の試合が又戻ってきて
自然 親子の会話も増えて その結果 非行も減ってきたと言うのですから
本当に あの時毎日署名運動をしていて良かったと思うのです。
福岡に誘致したメンバーの一人として やはり野球もスタンドで見るべきだと
思い それまではテレビ中継しか見ていなかったのですが
ドームが完成したこともあり スタンドで観戦することにしたのです。
そして
そこで 球場に足を踏み入れた瞬間 大きな感動を覚える事になるのです。
そこから
色々な感動的な出来ごとがその後出て来るのです、
その
感動的な出来事とは????????
それは????????????????????????
明日に続く、、、。