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社長&顧問ブログ

2023.9.7

放送と通信

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは 視聴率って 一体誰が見ているのだろう?との考えから

視聴率をどこの誰に到達したのか?との考えから

到達率の方が スポンサーも喜ぶのではとの発想から浮かんだシステムが

コンテンツUR告知システムでした

と言う話でした。

 

従来のメディア 特にマスメディアは 如何に多くの人に情報を配信いしているかの

戦いをしているので

新聞で言えば 発行部数 ラジオだと視聴可能人口 テレビだと視聴率で競っているのです。

 

しかし これでは どこの誰に届いたか分かりませんね

 

と言う事になり 今のインターネットの時代になると しっかり 何万人に届いたとか

アクセス数やフォロアー数がわかるから

こちらに広告を移そうと言う考えもあるようですが

 

こちらも結局数の戦いをしているだけで 確かにIDは分かったとしても その方々の属性までは分かりません。

 

何度も書いてますが 折角のインターネット広告も マス媒体の延長でしかないのです

 

インターネットの最大のメリットは双方向性にあります それをどう活かすがこれからの

課題なのです。

 

私は 理科系の人間でもないので 昨日も 電気の話になった時に 電気に直流と交流の話がでたのですが そう言えば 昔理科で習った程度しか分からないのですが

同じ様に インターネットの技術的な事は分からずとも それを活用すればどういう事が出来るかは 分かるのです。

 

それで 放送と通信を一体化できると判断して

 

テレビによって放送されたコンテンツの詳細が テレビに スマホを向けるだけで

その周辺情報が分かるはずだと考えたのです

 

テレビはパブリックなモノですが スマホは完全に個のモノです

すなわちパブリックな放送から個々の情報が分かれば

 

視聴率ではなく 到達率がわかる考え そのシステムを権利化したのが

コンテンツURL告知システムなのです。

 

これで 広告効果に悩んでいたスポンサーにとっては 有難い話になるのです。

 

この後の事は ビジネス化していますので 詳細は省きますが

 

インターネットを活用して登録しなければサービスが受けられないと言う

仕組みを作れば 新たな価値あるメディアになるのです。

 

それを 単に アクセス数だけや 属性もわかならいIDをいくら持っていても

本当の価値が出てこないと思うのです

 

最近タクシーに乗っていると 広告の見える化 との宣伝をよく見ますが

それは どの広告に対してどれくらいの反応があったか? までは分かるにしても

その先の その個人と如何にインタラクティブな関係を持つのか??

がまだ未完成なような気がします

 

ティックトックを武器にビジネスしてる方と 話をした時

そのIDの方には 通知する事は可能ですが それをすると一気にユーザーは

去るのですと言われた事があります

 

それは当たり前です ユーザーは本当に必要な情報しかほしくないのです

あちこちから やたら連絡が来たら迷惑千万ですです

 

これらの事も解決出来ているのが

先日から書いている トリプリメディアユナイテッドコミュニティ構想なのです

 

これを 日本型IT文化として こんご 世に広めて行く事で動いています

 

なかなかITの話は

難しいので

 

いよいよ 明日は

超日本的な 縁起モノの話に戻ります

高光産業株式会社 公式サイト

https://takamitsu.com/

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