EXECUTIVE BLOG
2021.7.27
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです。
昨日までは 博多での散歩の途中に見つけた 大仏の話でした。
普段は何も気にしないで通っている通りも 興味を持ってみることで
新しい発見があるのでした。
常日頃 当たり前の事を当たり前だと考えない事が 頭の訓練にもなっていると思います。
常識の延長には常識しかないのです。
ものの見方を変えることで私も特許を複数取得できたのだと思います。
それで 後から言うのは簡単な事の例えに
「コロンブスの卵」 と言う言葉があると言うのが 今日の話になるのですが
その前に 少し話が逸れます。
丁度今は オリンピックの真っ最中で毎日感動を目にしていますね。
先ほど ニュースを見てましたら 開会式の視聴率が56パーセントあったという
報道がなされていましたが
前にも 何度も書いていますが この視聴率をわざわざ表記することがどれだけ一般の人にとって大事なのか? と感じてしまうのです。
我々は 何か大きなイベントがあると 視聴率が報道されることが当たり前で 何も疑問に感じていないのではと思うのです
単に国民の半数が今回の開会式をみてましたでは なく 何故わざわざ視聴率を出すのでしょうか?
そして 誰に聞いても 生まれてこのかた 視聴率の機械をおいている人に出合った事が無いのです。
本当に 視聴率をどこかで測っているのかも 疑問に思ってしまいますが
何一つ 昔から何かあれば視聴率が報道されている事が常識になってしまっているのでしょうね。
この数字で一喜一憂しているのは テレビ局だけではないか?といつも思ってしまうのです。
そして その数字が テレビ広告費用に反映されるのでしょうから テレビ局 広告代理店 スポンサーにとりましては 非常に重要な比率だとはおもいますが
これをわざわざ一般人にまで見せる意味はなんなのかと思うのです。
それでも 視聴率が価値を与える数値であるならば 誰が見たか迄分からに視聴率より
どこの誰が何に興味を持ったか? その理由は? まで分かるほうが
マーケティング的には意味があるものだと考え
視聴率よりも到達率の方が価値があるのでは?と考えた事があるのです。
このアイデアが後に特許権利として取得することになる
「テレビコンテンツURLシステム」と言うビジネスモデルなのです。
何の疑いもなく 常識に流されていてはこのような発明は産まれなかったとおもいますが
視聴率と言う常識に囚われなかった結果だと思います。
今回のオリンピックの開会式は 私はみてませんので 詳細は分かりませんが
長嶋さんが出てきたり 大阪なおみが点火したり 色々なパフォーマンスがあったりと
したような事がニュースで出ていましたが
視聴率だけでは どこの誰がどのシーンにどのように感動したのか?まではわかならいのです
出来れば これが分かれば 自分と同じ感動を持った人がどれくらい居たか迄分かり
その人と感動を共有できたまでわかると
数字にも意味が出て来るのではと 今でも考えています。
そういう時に 先のビジネスモデルを発明して特許を取得する事になるのですが
その時も こんなビジネスモデルですよとその権利の話をした時は
殆どの方が 「そんなの誰でも思いつくよ」と言うのです。
この時に まさに
コロンブスの卵の事を思い出すのです。
それで 今回のコロンブスの卵ですがの話ですが
これまた 常識的に使っているこの言葉、 本当にコロンブスが言ったのか?
言ったとしたら どういうときにこの言葉を発したのか? までを
知っている方は少ないと思います
又 コロンブスと言えば探検家でアメリカ大陸を始めて発見した人物だと考えている方が
多いですが
アメリカ大陸を最初に発見したのは 本当にコロンブスだったのか??
など
色々な疑問が湧いてきます
アメリカ大陸を最初に発見して上陸したのは??
それは
なんと、、、、
続く、、、、。。。