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社長&顧問ブログ

2021.2.25

日本型IT文化創造に向けて

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

 

昨日からの続きです。

 

昨日までは古来からの情報伝達の在り方から

現代ではスポーツまでもが情報戦になっている話になり

その代表的なスポーツが アメリカンフットボールと言う話でした。

 

そこから 米国の情報戦略は先んじていることが

第二次世界大戦における 関ヶ原の戦いとも言える ミッドウェー海戦で

発揮されたと言う話でした。

 

常に情報の最先端に米国が存在しているようにかんじます。

 

今日の話は

太平洋戦争時 海軍を代表する名将を情報を解析して彼が乗る飛行機を

撃墜すると言う戦果をあげる話になり

その時の 将軍は誰だったのか?? に続かなければなりませんが

 

またまた 話が逸れてしまいますが

 

情報が進んでいたのは米国だな と書いているうちに

そう考えてみますと

今の インターネットの開発も米国の米軍でしたし

グーグル アマゾン フェイスブックと言われるサービスも アメリカ発が多いですね

他国のサービスは これを模倣したものは多いですが 最初はアメリカが発祥の

様な気がします。

 

アメリカでサービスが開始されると 日本人は取り入れたくなり

フィエスブックが日本上陸すると それまで 多くの人がミクシーを利用したいたのに

フェイスブックに乗り換えた人が殆どでした。

 

 

これらの事も俯瞰してみてみますと 米国は情報戦略に力を入れており

世界中の個人に至る情報までも収集して分析しようとしていることが分かります。

 

今では 殆どの人が 情報伝達に 携帯電話やインターネットを活用しています

 

テロ組織も最初はこれらを使っていたようですが ネットを使うと直ぐに

居場所などが特定されてしまうために

 

テロ組織は原始的な伝達手段である手紙や 伝書バトまで使っていると言われています。

 

ここで 何度も書かせて頂きましたが

私は2000年までは インターネット等まったく知らずに過ごしてきて

これからはITを活用しなければ 会社も運営できないとの危機感を覚え

勉強することになるのですが

 

当時から 殆どの人がアメリカから来たサービスを活用していました。

その時に強く感じた事が

 

文化も違うのにITだけは米国のサービスを活用する事に違和感をかんじたのです

 

欧米と日本の違いは

社会で習ったと思いますが 大きく分けると 狩猟型民族と農耕型民族に

分かられるのです

 

狩猟型民族は 狩りをして生き残るのですが まさに弱肉強食です。

一方 農耕型民族は 皆で田畑を耕しで育ててそれを分けて生き残ってきたのです。

大昔はこのように生活をしていたのです

 

そのDNAが今に引き継がれているので アメリカ型の情報産業を見れば理解できるのですが 一強多弱化していますね

グーグルが出現し他の追随を許しませんね

 

2000年にITを知った時に 私が感じた事は 情報を征したものが世界を征するのだと

思ったのです。

 

そのころは まだ言葉としてビッグデータはありませんでしたが。

多くの情報を持ったものが勝ち残るのだなと言う気がしたのです。

 

それで 私も 情報化に向けて動かなければと考えたのですが

単に アメリカ発のサービスを利用するだけでなく そこに 日本人の

特性を加味出来ないかと考え

 

当時 周りの方に

「日本型IT文化の創造」と提唱していたのです

 

当たり前の話ですが なんでもブームに飛びつくのが日本人です

だれも耳を貸してくれませんでした。

 

それで 考えたのが、、

 

それは

 

明日に続く、、。

 

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