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社長&顧問ブログ

2021.9.5

時代の波を読むには?

高光産業株式会社 妹尾八郎です

昨日からの続きです。

 

昨日までは パソコンの不調から

代替品を東京の事務所まで取りに行って帰るまでの

出来事を書かせて頂きました。

 

日々何事も順調に進む事はないので

常に変化に対応できるように準備しておくことが必要だと

痛感させられた出来事でした。

 

難儀な事が起きて慌てるのではなく いつ何時難儀な事が起きても

対応できるような準備が必要だという事なのですが

 

これは いつもここで書いているように

ビジネスの世界でも必要なのです。

 

先日書いたように ある大学は 少子化になることは30年以上前から分かっていたので

その頃から 手を打っていたと言う話をお聞きした時は 感心しました。

 

IT化が始まるという事は2000年頃から分かっていましたが

頭の固い経営幹部が居る会社は そこに向けて対応するのではなく 逃げて行こうとする

姿勢を見せていた気がします。

 

かくいう私も パソコン等全く触った事もない 機械音痴IT音痴でしたが

IT化の波は必ず襲ってくるし 大きな波が来てからそれから逃げようとか その時だけの

対応をしようとしても 間に合わないだろうと感じて

 

まださざ波の頃に いち早く対応すべく動き出したのでした。

 

ここで 普通であれば、パソコンの使い方や ソフトの使い方を学ぼうとするんでしょうが

私は もっとITを俯瞰して見ることにしたのです。

 

そして感じた事は その時代その時代で流行るツールやサービスはあるが 次々に新しい

サービスがやってくるであろうから その一つ一つを追いかけるのではなく

その奥にあるものは何かに目をやったのです。

 

経営者の感性も 変わって良いものと変えてはいけないものがあると

ユニ・チャームの創業者である高原社長から教えて頂いた事があります。

その時 色々教わりましたが 一番残っているのは

自己研鑽の心は変えてはいけないという事でした

感性は時代、時代に合わせて変えて行かなければなりませんが 自分自身を鍛えると言う

気持ちは絶対に変えずに持ち続けなさいと言われたのです。

 

IT時代になり 何か楽な方法を見つけてそれに甘えてはいけないと思うようになりました。

 

その事を念頭において 数々のITにおける特許を発明することに繋がって行くのです。

 

そして 先日からの続きの話に戻らなければなりませんが

 

個人情報保護法時代に入り 個人の安心安全を守れるというビジネスモデルを考えて

 

これをどこの持ち込めば良いかと考えた時に思いついた企業が

警備保障会社で

 

そこで 提案した時の話に進まなければなりませんが

 

その時

どのような提案をして

 

どのような反応をされたのか???

 

については

 

これも

またまた

 

明日に続く、、、。

 

 

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