EXECUTIVE BLOG
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2021.4.7
高光産業株式会社 妹尾八郎です
昨日からの続きです
昨日からの続きです
やっと歴史の話から ITへの道にもどりました。
振り返ってみますと 最初にインターネットで思い白いと感じたのが
今で言う チャットで
それを世界中の人と体感できると言う話でした。
単なるチャットの中でも 地図を映したりしてその国の方にも喜んで
頂きながら 更にはその国の事を深く知ることが出来たのです。
何にでも興味を持つことで相手も喜び自分の為にもなるのだと気づかせて頂きました。
そして今日の話に戻りますが
数ある特許の中で キャッシュレスに関する話です。
今でこそ毎日 ペイペイなどのキャッシュレスのCMを見ない日はありませんが
これを考えていた時は 世の中にはそんなサービスが存在していなかったのです。
存在しないものを理解させようとするのは本当に難しいと思います。
以前にも書きましたが 携帯電話が世に出始めた頃は 当然機能としては
通話機能だけでしたね、
それでも 当時は いつでも連絡できるツールが出てきたことに驚きもあり
その便利さを享受したものです。
ある時 商工会議所の講演会で
「皆さんがお持ちの携帯電話も もう少ししますと
携帯を手にしてそれを見ながら歩いているような時代がきますよ
そして その携帯で 買い物も出来るようになるのです」
と言う話をしたところ
前方に居た経営者から
「携帯を見て何が面白いのだ？？ 携帯で買い物ができるのであれば
どっからお金が出て来るのか見せてみろ！」
と言われたのです。
手品ではないのですから 携帯からお金はでてきませんよね
今考えれば なんて馬鹿な人と思うでしょうが 世の中に無い事を
聞くと 殆どの人が理解できないのです。
それで キャッシュレスの時も 大手の金融系の方と話をする機会があり
やがてキャッシュレスの時代になり そこで 単に 支払いだけではない
新たなビジネスモデルを考えたのですが、、、、
と言う話を進めようとしていたところ
年配の方が
財布を持たないなんでありえない 俺は絶対に財布は持つと
おっしゃり 隣にいた部下にたいしても
そうだろ！！？？ と強く言うものですから
部下の方も仕方なしに はい 財布からお金を支払います と答えていました。
それから 5年もしないうちに 彼らは当たり前のように
コンビニで 小銭を出すのか面倒だから ナナコで支払っている と
威張って話していたのでおかしく思いました。
このように 普及していない時に 先の話をすると 大体が
否定から入られてしまいます
この他にも一例があるのですか
今の様に個人情報保護法が出て来る前に 私が 個人情報をを与えなくても
スムーズに情報のやり取りができる仕組みを考案して
あるところにビジネス化でのはなしを持ち込んだことがあったのです
その時にも
唖然とする返事が返ってきたのです
その言葉とは？？？
それは
明日に続く、、、、、。
