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社長&顧問ブログ

2021.11.10

最大のコミュニケーションツールの発明へ

 

 

高光産業株式会社 妹尾八郎です

昨日からの続きです。

 

昨日までは 自動販売機の歴史の話から

産業革命以降 電気が発明されたことから 商売の在り方も変わり

本来であれば 人を介して商品販売するのが 常識だと思われていた時代に

電気を活用して 自動販売機と言う発想をした人は素晴らしいと思うのでした。

 

きっと この発明者も 最初にこのビジネスモデルを言い出した時には

これは 商道徳に反するやり方だと相当非難を受けたのでは思います。

どうしても 人は常識に邪魔されやすく 何か新しい事を始めるときは

抵抗が多いものだと思います

私も実際多くこの事を経験してきました

物流における 共同物流やスルー型配送を言い出した時は

当時は 反対意見ばかり出て なかなか前に進みませんでした。

 

これを進めるには 相当な熱意が無ければ出来ないと思います。

 

そして 今日の話になりますが

色々なアイデアが出る時には 何かきっかけもあるのです。

 

自動販売機から産まれたアイデアとは何だったのか?

それから 発展させて最終的に キャッシュレスに関する ビジネスモデル特許を

取得することになるのですが

そのきっかけとは??

 

それは

 

ある日 喉が渇いた時に 部下に 飲み物を買ってきて欲しいと

思った事から起因します。

 

部下が たまたま外に出る用事があると言うので 帰りに缶コーヒーを

買ってきてと頼むことがよくありました。

 

これは業務上の命令でもなく どこにでも良くあるケースだと思います。

 

相手も よくある事ですし いつも気分良く買ってきてくれてました。

逆にこちらが外出した時は 軽く お菓子屋飲み物を買ってきてそれを部下に渡す事など行っていましたし

これも コミュニケーションの一つだと考えていました。

 

自動販売機での購入となりますから

渡す金額も僅かですし 当時は 100円の飲み物が殆どでしたので

コイン一枚渡せば済む話でした。

 

また 時々

小銭の持ち合わせがない時は

立て替えてもらう事がありました。

 

これなども 日常よくある話だと思います。

 

しかし

 

この普段の常識的なやり取りの中から

あるアイデアがうかんだのです。

 

そして

 

これが その後 ビジネスモデル特許を海外含めての特許取得となるのでから

日常の中から 幾らでも新しいビジネスモデルが産まれるヒントがあるものだと

思うのです

 

この時に

浮かんだある閃きとは 何だったのか????

 

これから数年後には 地方自治体がこの特許を活用した地域振興策として

活用されることになるのですが

 

この時何を考えたことがきっかけになったのか??

 

そして それは 最大のコミュニケーションツールにもなるのです

 

一体

それは

何か????

 

 

明日に続く、、、。

 

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